2006-01-01から1年間の記事一覧
千葉県教育委員会のホームページに、「県立高等学校再編計画第3期実施プログラム」についての、最終的な決定事項が掲載されています。 第1期・第2期と同様、「やると決めたら、どんな反対があってもやる。」というのがお役所的ですが、布佐高校と湖北高校…
12月1日から、県内私立中学の推薦・第一志望入試がスタートしました。 関係者にとっては、いよいよ入試シーズン入りという感じでしょう。推薦・第一志望ということで、上位校は少ないのですが、例年、最上位グループでは唯一、昭和秀英が12月1日に1回…
11月も下旬に入り、中学校では期末考査が行われている頃かと思います。 2学期は、なぜか冬休みに入る1ヶ月も前に、期末考査が終わってしまいます。このコラムを見続けてきた人なら、その理由はおわかりでしょう。 そう、12月に入ると「入試相談」があ…
全国に広がった「必修科目の履修漏れ問題」も、解決策が見えてきました。 当初「該当する学校なし」としていた千葉県内でも、私立の数校が発覚しましたね。 「進学実績向上」を目的とした、「意図的な」履修漏れについては、県内ではあまりないだろうなと思…
併願パターン2回目(2回しかないんですが)は、やはり昨年同様、佐倉高校です。 薬園台や市立千葉なら(地理的にも)、ほぼ同じ併願パターンになると思います。 佐倉高レベルの受験生だと、私立最上位グループ(渋幕・東邦・市川・秀英)を併願しても、合…
10月も後半に入り、いよいよ三者面談の季節がやってきました。三者面談そのものに対する注意点などは、毎年変わりありませんから、一昨年・昨年のコラムを参考にしてほしいと思います。No.13「三者面談、傾向と対策。」No.44「三者面談は君のため…
併願パターン1回目は、昨年に続き「県立船橋高校が第一志望の場合」からいきます。(2回目があるのかどうかわかりませんが・・・笑)昨年(No.43「併願パターン。」)は、「チャレンジ校」「次善校」「押さえ」に分けて書きましたが、今年は私立高入試…
いよいよ三者面談のある10月に入りました。今回から三者面談に向けて、併願パターンを考えてみたいと思います。特定の学校について書いていく前に、併願パターンを考える際、私が念頭に置いているポイントを挙げておきます。1.できれば私立は前期だけで終…
千葉県教育委員会のホームページに、「平成19年度千葉県公立高等学校入学者選抜実施要項等について」が掲載されています。 実施要項などは面白くもないのですが、「調査書の様式」(Excel形式)が見られます。調査書には何が書いてあるのか不安だという人…
前回に続き、今回は私立高・後期選抜をチェックしていきます。後期選抜で注意しておきたいことは、全ての学校で、前期選抜の結果が判明した後に、願書受付があるということ。 当然、前期に「希望通り合格した生徒」は、後期は受験しないだろう。(もっと上位…
県内私立高の入試日程が確定したことで、「前期・後期」でどうなるのか、入試の様子が見えてきました。 まず、大半の学校が「前期選抜に定員をシフト」してきました。これは、「推薦入試の定員は、学則定員の50%まで。」という申し合わせ事項が、「併願推薦…
8月末、県内私立高校の募集要項一覧が新聞に発表されました。夏休み前には日程が判明していなかった、渋谷幕張・専修大松戸は予想通りで、また謝らずにすみました。あらためて上位校の日程(併願のみ)をまとめると、・前期入試 1月16日 渋谷幕張・市川…
県教委から、平成19年度「特色ある入学者選抜(特色化選抜)」の検査の内容等について発表がありました。新聞にも掲載されていましたので、ご覧になった方も多いと思います。特色化の定員は、「ほぼ全校」と言ってよいほど上限の50%になり、上位校でも県千…
先週末に市川高校のホームページに入試要項が掲載されました。・前期 1月16日 一般入試 20名 単願推薦 32名(学力・帰国の合計) スポーツ推薦 8名 ・後期 1月27日 一般入試 20名 先日の東邦に続き、市川も一般入試の定員は「前・後期、半分ず…
芝浦工業大学柏高校のホームページに入試日程が掲載されました。 ただし「募集要項」ではなく、「年間予定表」としての掲載です。前期は、昨年と同じ3日目の1月18日。 後期は、これも昨年と同じ4日目の1月30日です。年間予定表には、試験日と発表日…
千葉県教育委員会のホームページに、「平成19年度千葉県県立高等学校第1学年入学者選抜要項」(pdfファイル)が掲載されています。 お役所ならではの堅い表現の入試要項ですが、公立高校の入試システムが一通りわかります。受験生は見ておくのも良いでし…
前回の「進学コラム」から、わずか一週間、予想大外れです。ごめんなさい。 東邦大学付属東邦高校のホームページに入試要項が掲載されました。・前期(特別選抜方式)1月17日 40名(専願及び併願) 国語・理科(各50点)数学・英語(各100点)面接…
先週末、日大習志野高校のホームページに入試要項が掲載されました。・前期 1月17日 A入試(第一志望)130名 B入試(一般入試)170名 ・後期 1月29日 一般入試 70名 前期A入試には、出願基準(5科「21」かつ、9科「37」以上。)があ…
県教委のホームページに、「平成18年度中学生の一日高校体験入学実施予定一覧」が掲載されています。 公立高校は施設面での差が少ないので、「中身で勝負」です。 この機会に、ぜひ学校の話を聞いておきましょう。 ただし、人気校では参加者が多すぎて、「本…
先日、一部新聞にも、県内私立高校の入試が「前期選抜・後期選抜」になることが掲載されていましたが、受験生の皆さんはチェックされたでしょうか。「前期選抜・後期選抜」になると、今までとどう変わるのでしょうか?早くも、入試要項をホームページで掲載…
高校選択を考える上で、大学合格実績は重要な条件の一つだと思います。 そして、大学合格実績で真っ先に上げられるのは、やはり東大でしょう。(思えば、この「進学コラム」の第1回目もこのタイトルでした。) しかし、県内高校からは悲しいほど少数しか東…
Topicsでも書きましたが、県私立中高協会は、来年の入試から、従来の「推薦入試」「一般入試」を、「前期選抜試験」「後期選抜試験」に、名称を変更することを決めたそうです。 これは、果たして「受験生のため」になるのでしょうか。 ここ数年、県内私立高…
千葉県私立中高協会は、来年の入試から、従来の「推薦入試」「一般入試」を、「前期選抜試験」「後期選抜試験」に、名称を変更することを決めたそうです。 各高校で、どのように選抜を行うのかは、今後、各々の高校ごとに発表されることになるようです。 受…
春休みも終わり、いよいよ新学期。新中3生は、春休み中に「受験生としての自覚」を形成できましたか? 中3は、どの科目も、1学期のスタートから重要単元が目白押しです。 授業が始まったら、授業内容の完全習得に、全力を注いで下さい。部活との両立が必…
2006年入試も終わり、現中2生も2007年入試に向けて、スタートする時期になりました。 春休みが終わるまでは中2だから、「まだ受験生じゃない」なんて、言っていてはいけません。春休みは、受験生であることを「自覚する」、大切な時期なのです。 …
3月7日、公立高校一般入試の合格発表がありました。 これで、上位校に関しては、2006年入試が終了したと言って良いでしょう。 上位校の最終的な倍率(受験倍率)を見てみると、 昨年に比べ、0.2倍以上上昇したのは、 八千代(普)1.58倍→2.2…
3月1日で公立高校の一般入試も終了しました。懸念していた倍率も、それなりにバラけた感じがします。 昨年、高倍率だったのは、千葉・船橋など最上位校だったので、「絶対、千葉高に!」といった強い思い入れがあり、志願変更が少なかったのかもしれません…
公立高校、特色化選抜の合格発表が10日にありました。 昨日の新聞には内定者数が掲載されていましたが、昨年までも、そうであったように、多くの学校で、定員より若干多めに内定者を出しています。 その結果、一般入試の定員が、予定より少なくなっている…
高校受験では、今日2月6日に、公立高校の特色化選抜を迎えましたが、中学受験では、県内私立中の2回目以降の入試が、ほぼ終了し、全ての入試が、完了する時期になっています。 ところで、今年の県内私立中入試では、ちょっとした異変がありました。それは…
1月30日・31日に、特色化選抜の願書提出があり、今日の朝刊には、さっそく倍率が掲載されました。 昨年に比べ、上位校の倍率が下がっているようで、昨年に続き、最高倍率になった県立船橋(普)が4.62倍と、昨年の6.76倍から大幅ダウン。 他に…