さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

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 受験勉強のやり方など勉強に関するアドバイスは、もうひとつのブログ さくらweb進学塾 に掲載しています
 高校受験Q&A、上位校の入試状況などは さくら進学クリニック にまとめています

 2025年千葉県公立高校入試は2月18・19日です

 さくら進学塾のホームページ に進学コラム特別編「公立上位校受験は普通の高校受験とは違う」を掲載中です

 さくら進学塾では3月より新年度授業を開始しています
 現在、中2・中3生を募集しています
 詳しくは>>さくら進学塾のホームページ をご覧ください

2006-01-01から1年間の記事一覧

Topics10「県立高校再編計画第3期プログラム」

千葉県教育委員会のホームページに、「県立高等学校再編計画第3期実施プログラム」についての、最終的な決定事項が掲載されています。 第1期・第2期と同様、「やると決めたら、どんな反対があってもやる。」というのがお役所的ですが、布佐高校と湖北高校…

Topics9「県内中学入試スタート」

12月1日から、県内私立中学の推薦・第一志望入試がスタートしました。 関係者にとっては、いよいよ入試シーズン入りという感じでしょう。推薦・第一志望ということで、上位校は少ないのですが、例年、最上位グループでは唯一、昭和秀英が12月1日に1回…

進学コラム74「三者面談・期末考査後の学習」

11月も下旬に入り、中学校では期末考査が行われている頃かと思います。 2学期は、なぜか冬休みに入る1ヶ月も前に、期末考査が終わってしまいます。このコラムを見続けてきた人なら、その理由はおわかりでしょう。 そう、12月に入ると「入試相談」があ…

進学コラム73「必修科目の履修漏れ問題」

全国に広がった「必修科目の履修漏れ問題」も、解決策が見えてきました。 当初「該当する学校なし」としていた千葉県内でも、私立の数校が発覚しましたね。 「進学実績向上」を目的とした、「意図的な」履修漏れについては、県内ではあまりないだろうなと思…

進学コラム72「佐倉高志望者の併願パターン」

併願パターン2回目(2回しかないんですが)は、やはり昨年同様、佐倉高校です。 薬園台や市立千葉なら(地理的にも)、ほぼ同じ併願パターンになると思います。 佐倉高レベルの受験生だと、私立最上位グループ(渋幕・東邦・市川・秀英)を併願しても、合…

進学コラム71「三者面談に向けて」

10月も後半に入り、いよいよ三者面談の季節がやってきました。三者面談そのものに対する注意点などは、毎年変わりありませんから、一昨年・昨年のコラムを参考にしてほしいと思います。No.13「三者面談、傾向と対策。」No.44「三者面談は君のため…

進学コラム70「船橋高志望者の併願パターン」

併願パターン1回目は、昨年に続き「県立船橋高校が第一志望の場合」からいきます。(2回目があるのかどうかわかりませんが・・・笑)昨年(No.43「併願パターン。」)は、「チャレンジ校」「次善校」「押さえ」に分けて書きましたが、今年は私立高入試…

進学コラム69「併願パターンを考える」

いよいよ三者面談のある10月に入りました。今回から三者面談に向けて、併願パターンを考えてみたいと思います。特定の学校について書いていく前に、併願パターンを考える際、私が念頭に置いているポイントを挙げておきます。1.できれば私立は前期だけで終…

Topics8「調査書って見たことある?」

千葉県教育委員会のホームページに、「平成19年度千葉県公立高等学校入学者選抜実施要項等について」が掲載されています。 実施要項などは面白くもないのですが、「調査書の様式」(Excel形式)が見られます。調査書には何が書いてあるのか不安だという人…

進学コラム68「私立高入試日程を検証する・後編」

前回に続き、今回は私立高・後期選抜をチェックしていきます。後期選抜で注意しておきたいことは、全ての学校で、前期選抜の結果が判明した後に、願書受付があるということ。 当然、前期に「希望通り合格した生徒」は、後期は受験しないだろう。(もっと上位…

進学コラム67「私立高入試日程を検証する・前編」

県内私立高の入試日程が確定したことで、「前期・後期」でどうなるのか、入試の様子が見えてきました。 まず、大半の学校が「前期選抜に定員をシフト」してきました。これは、「推薦入試の定員は、学則定員の50%まで。」という申し合わせ事項が、「併願推薦…

進学コラム66「県内私立高の入試日程」

8月末、県内私立高校の募集要項一覧が新聞に発表されました。夏休み前には日程が判明していなかった、渋谷幕張・専修大松戸は予想通りで、また謝らずにすみました。あらためて上位校の日程(併願のみ)をまとめると、・前期入試 1月16日 渋谷幕張・市川…

Topics7「誰のための特色化50%」

県教委から、平成19年度「特色ある入学者選抜(特色化選抜)」の検査の内容等について発表がありました。新聞にも掲載されていましたので、ご覧になった方も多いと思います。特色化の定員は、「ほぼ全校」と言ってよいほど上限の50%になり、上位校でも県千…

Topics6「市川高校の入試要項」

先週末に市川高校のホームページに入試要項が掲載されました。・前期 1月16日 一般入試 20名 単願推薦 32名(学力・帰国の合計) スポーツ推薦 8名 ・後期 1月27日 一般入試 20名 先日の東邦に続き、市川も一般入試の定員は「前・後期、半分ず…

Topics5「芝浦工大柏高校の日程」

芝浦工業大学柏高校のホームページに入試日程が掲載されました。 ただし「募集要項」ではなく、「年間予定表」としての掲載です。前期は、昨年と同じ3日目の1月18日。 後期は、これも昨年と同じ4日目の1月30日です。年間予定表には、試験日と発表日…

Topics4「県教委ホームページ情報」

千葉県教育委員会のホームページに、「平成19年度千葉県県立高等学校第1学年入学者選抜要項」(pdfファイル)が掲載されています。 お役所ならではの堅い表現の入試要項ですが、公立高校の入試システムが一通りわかります。受験生は見ておくのも良いでし…

進学コラム65「予想大外れ・・・東邦前期」

前回の「進学コラム」から、わずか一週間、予想大外れです。ごめんなさい。 東邦大学付属東邦高校のホームページに入試要項が掲載されました。・前期(特別選抜方式)1月17日 40名(専願及び併願) 国語・理科(各50点)数学・英語(各100点)面接…

進学コラム64「前期・後期選抜で私立高入試はどうなるのか」

先週末、日大習志野高校のホームページに入試要項が掲載されました。・前期 1月17日 A入試(第一志望)130名 B入試(一般入試)170名 ・後期 1月29日 一般入試 70名 前期A入試には、出願基準(5科「21」かつ、9科「37」以上。)があ…

Topics3「公立高体験入学・私立高入試情報」

県教委のホームページに、「平成18年度中学生の一日高校体験入学実施予定一覧」が掲載されています。 公立高校は施設面での差が少ないので、「中身で勝負」です。 この機会に、ぜひ学校の話を聞いておきましょう。 ただし、人気校では参加者が多すぎて、「本…

Topics2「私立高入試情報」

先日、一部新聞にも、県内私立高校の入試が「前期選抜・後期選抜」になることが掲載されていましたが、受験生の皆さんはチェックされたでしょうか。「前期選抜・後期選抜」になると、今までとどう変わるのでしょうか?早くも、入試要項をホームページで掲載…

進学コラム63「県内高校の東大実績」

高校選択を考える上で、大学合格実績は重要な条件の一つだと思います。 そして、大学合格実績で真っ先に上げられるのは、やはり東大でしょう。(思えば、この「進学コラム」の第1回目もこのタイトルでした。) しかし、県内高校からは悲しいほど少数しか東…

進学コラム62「前期選抜・後期選抜」

Topicsでも書きましたが、県私立中高協会は、来年の入試から、従来の「推薦入試」「一般入試」を、「前期選抜試験」「後期選抜試験」に、名称を変更することを決めたそうです。 これは、果たして「受験生のため」になるのでしょうか。 ここ数年、県内私立高…

Topics1「私立高入試は前期選抜・後期選抜に」

千葉県私立中高協会は、来年の入試から、従来の「推薦入試」「一般入試」を、「前期選抜試験」「後期選抜試験」に、名称を変更することを決めたそうです。 各高校で、どのように選抜を行うのかは、今後、各々の高校ごとに発表されることになるようです。 受…

進学コラム61「新学期スタート」

春休みも終わり、いよいよ新学期。新中3生は、春休み中に「受験生としての自覚」を形成できましたか? 中3は、どの科目も、1学期のスタートから重要単元が目白押しです。 授業が始まったら、授業内容の完全習得に、全力を注いで下さい。部活との両立が必…

進学コラム60「春休み&リニューアル」

2006年入試も終わり、現中2生も2007年入試に向けて、スタートする時期になりました。 春休みが終わるまでは中2だから、「まだ受験生じゃない」なんて、言っていてはいけません。春休みは、受験生であることを「自覚する」、大切な時期なのです。 …

No.59 「2006年入試を終えて。」

3月7日、公立高校一般入試の合格発表がありました。 これで、上位校に関しては、2006年入試が終了したと言って良いでしょう。 上位校の最終的な倍率(受験倍率)を見てみると、 昨年に比べ、0.2倍以上上昇したのは、 八千代(普)1.58倍→2.2…

No.58 「公立一般入試終了。」

3月1日で公立高校の一般入試も終了しました。懸念していた倍率も、それなりにバラけた感じがします。 昨年、高倍率だったのは、千葉・船橋など最上位校だったので、「絶対、千葉高に!」といった強い思い入れがあり、志願変更が少なかったのかもしれません…

No.57 「特色化選抜終了。」

公立高校、特色化選抜の合格発表が10日にありました。 昨日の新聞には内定者数が掲載されていましたが、昨年までも、そうであったように、多くの学校で、定員より若干多めに内定者を出しています。 その結果、一般入試の定員が、予定より少なくなっている…

No.56 「東大合格の宣伝効果。」

高校受験では、今日2月6日に、公立高校の特色化選抜を迎えましたが、中学受験では、県内私立中の2回目以降の入試が、ほぼ終了し、全ての入試が、完了する時期になっています。 ところで、今年の県内私立中入試では、ちょっとした異変がありました。それは…

No.55 「特色化倍率。」

1月30日・31日に、特色化選抜の願書提出があり、今日の朝刊には、さっそく倍率が掲載されました。 昨年に比べ、上位校の倍率が下がっているようで、昨年に続き、最高倍率になった県立船橋(普)が4.62倍と、昨年の6.76倍から大幅ダウン。 他に…

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