こんにちは、さくらです。
公立入試の志願変更が終了し志願者数が確定しました。
上位校(普通科、小金は総合学科)の志願状況は以下のようです。
学校名 定員 志願者(志願変更での増減) 倍率
県千葉 240名 356名 (-16名) 1.48倍
県船橋 320名 641名 (-28名) 2.00倍
東葛飾 240名 466名 (-16名) 1.94倍
千葉東 320名 418名 (-13名) 1.31倍
佐倉 280名 435名 (-12名) 1.55倍
薬園台 280名 423名 (-3名) 1.51倍
市千葉 280名 425名 (-11名) 1.52倍
小金 320名 523名 (-24名) 1.63倍
以上、志願状況をまとめてみましたが、倍率は高くてもせいぜい2倍です。
倍率2倍でも受験生の上半分に入れば合格です。
(以前は前期3倍とかザラだったし、特色化選抜の初期には8倍とか10倍とかもあった、公立入試も穏やかになったものです)
身体と頭脳のコンディションを整えて、いつもの実力が出せるように調整していきましょう。
(ちなみに、倍率2倍の県船橋も当日欠席が出て(昨年は13名)、最終的には2倍を切ると思います)
受験生の皆さん、
20・21日に公立入試に臨むのはあなた自身です。
でも、多くの人たちの応援があって試験に臨むことができることも忘れずにいてください。
それは、親だったり、兄弟だったり、友達だったり、先生だったり、さまざまでしょう。
その人たちがくれた応援をあなた自身の力に変えて、試験にぶつかってきてください。
皆さんが120%の力を出せるよう祈っています。
ところで、発表後の約1か月間、受検した高校で内申点や入試の得点を教えてもらえます。
(「得点開示」といいます、公民で習った「知る権利」です)
頑張ってきた受験勉強の結果(得点)を知っておくことは、高校進学後の勉強にもプラスになることでしょう。
調査書は手数料10円でコピーをもらえます。
せっかく開示ができるのですから、ぜひ開示しに行ってみてください。
得点開示のやり方については次のコラムでお知らせします。