こんにちは、さくらです。
千葉県の公立高校入試では発表翌日から1か月間、内申点や入試の得点を教えてもらえます。
(「得点開示」といいます、公民で習った「知る権利」です)
せっかく開示ができるのですから、ぜひ行ってみてください。
自分が何点取って合格または不合格だったのか知っておくことは、高校でのモチベーションにもつながると思います。
得点開示のやり方として、県教育委員会の文書「調査書及び学力検査等の結果の情報提供」を要約して載せておきます。
《提供場所》
受検した高等学校
《提供方法》
調査書・・・ 閲覧 及び 写しの交付(コピー1枚10円)
試験の総合得点及び教科別得点・・・ 閲覧(「思考力を問う問題」の得点も見せてくれます)
《提供期間と時間》
令和6年3月5日(火)から4月4日(木)まで(土・日曜日及び祝日は除く)
全日制の課程 午前9時から午後4時30分まで
《申出の方法及び実施》
口頭により提供を申し出る
調査書のコピーをもらう場合は「写し等の交付申請書」に必要事項を記入し提出する
受検票等により受検した本人であることを確認した後、提供を行う
(受験票を絶対に忘れないように!)
調査書はコピーしてもらえるので10円を持って行きましょう。(調査書はA4用紙1枚だけなので10円でOKです)
担任の先生が苦労して書いた調査書です、閲覧だけではもったいない。
コピーしてもらって一生の宝物にしましょう。
試験の得点は閲覧のみですからメモの準備をして行きましょう。
受験票に加えて生徒手帳を持っていくと安心でしょう。
保護者が行く場合は戸籍謄本など関係を証明するものが必要になります。(具体的には高校に問い合わせたほうがよいでしょう)
結構大変なので、なるべく本人が行きましょう。
合格者説明会等の際でもよいですが、考えることは皆同じなので待たされることを覚悟した方がよいかもしれません。
時間のあるときに本人が行くのがよいと思います。(ただし4月4日までなので注意してください)