12月1日から、県内私立中学の推薦・第一志望入試がスタートしました。
関係者にとっては、いよいよ入試シーズン入りという感じでしょう。
推薦・第一志望ということで、上位校は少ないのですが、例年、最上位グループでは唯一、昭和秀英が12月1日に1回目(第一志望)の入試を行っています。
ここは毎年、高倍率になるので有名なのですが、特に今年は3回目の入試を新設した関係で、定員が60名から50名に減らされたため、激戦が予想されていました。
結果は、同校ホームページによると、受験者632名に対して、合格者52名、倍率は実に12.2倍!と、笑っちゃうような(失礼)入試だったようです。(まあ、前年も11.5倍もあったんですけどね。)
不合格になった580名の小6生が、めげることなく、1月の入試に向かって再スタートを切っていることを願います。
また、やはり12月1日に推薦入試を行った、国府台女子学院中学部では、推薦、第1回、第2回とも、不合格だった受験者に限り、入試での得点を開示するそうです。
今や、公立高入試では情報開示が当たり前になっていますから、不透明と思われがちな私立学校の入試で、こういう動きがあることは良いことです。ぜひ高等部でも実施してもらいたいものです。
千葉県教育委員会のホームページがリニューアルされています。いや、それだけです。
例年、入試が近づいてきたこの時期には、情報関係も出尽くして、書くネタもなくなってきます。更新があまりなくても気にせずに、受験生の方は勉強頑張ってくださいね。