さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

 千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです
 高校受験Q&A、上位校の入試状況などは さくら進学クリニック にまとめています

 2025年千葉県公立高校入試は2月18・19日です

 私の塾『さくら進学塾』では12月24日~1月5日に中3クラスの冬期講習を実施します
 私立入試直前なので、難度高めの私立レベルの問題演習が中心です
 塾生以外の方も受講できます
 もちろん冬期講習から入塾することもできます(11月以降は入塾料10,400円が不要です)
 受験勉強の総仕上げに塾のテクニックを学んでおきたい人は、ぜひ体験に来てください
 詳しくは>>さくら進学塾のホームページ をご覧ください
 来年度は中3数学クラス(毎週木曜日、数学2時間だけのクラス)を復活します、部活で忙しいが塾にも興味ある人はぜひ!

No.6 「船橋学園は市川学園を目指すのか」

東葉高校(旧 船橋学園女子高校)は、2005年の入学者(現中3生)より共学化することになりました。
そのこと自体は、男子校・女子校が共学化する流れのひとつですから、特に注目に値することではありませんが、市川高校も2006年から共学化することとあわせて、若干複雑な気持ちでいます。

船橋学園女子高校は「船女」と呼ばれ親しまれて(?)いました、(船橋駅からぞろぞろ歩くおねーちゃんたちが、少年の頃の印象に残っています。)’96年に船橋市内の飯山満に移転すると同時に東葉高校と名を変え、さらに共学校になろうとしているわけですが、船橋学園と市川学園姉弟校(変な書き方ですが)だということをご存知でしょうか。
この2校は理事長が同一人物で、かつては校長も同じでした。ともに「第三教育」を看板に掲げていても、男子の市川学園、女子の船橋学園、とでは男女それぞれに求められるものの違いにより、教育内容も異なってきていたと、個人的には解釈していました。

ところが、市川学園が2003年に中学校から共学化することになり、今また船橋学園も共学化することで、2校の目標とするものは当然変わってくるでしょう。市川学園は「進学校としての地位をいっそう高めること」になるのでしょうが、船橋学園はどうなのでしょうか?現在は県内で最も入りやすいレベルにある同校ですが、男子が入ってくることで大学進学についても配慮していくことになるのでしょう。
東葉高校が共学化をきっかけに大化けするのか、それともただ共学化で終わるのか、地元民としては少し気になるのです。

 《コメントについてのお願い》
 ・コメントはできるだけ最近のコラムにお願いいたします、古いコラムにコメントしていただいても気づかない場合があります
 ・コメント欄はコラムに対するご意見やご質問、受験情報を書き込んでいただくものです
  読者のコミュニケーションの場ではありませんので、掲示板的な書き込みはご遠慮ください
 ・情報は中学校や高校からなど確証のあるものをお願いいたします、うわさ話などの不正確な情報は書き込まないでください
 ・受験勉強のやり方など勉強に関するご相談は「さくらweb進学塾」に書き込みをお願いいたします
 ・ネット上に個人情報をさらすことはトラブルの元になります
  ご相談以外で、成績、志望校、部活動などの個人情報を書き込まないようにしてください
 多くの受験生や保護者の方が見ています、他人を不快にしない、役に立つコメントをお願いいたします
 不適切なコメントと判断した場合、削除させていただく場合があります