こんにちは、さくらです。
5日から私立後期選抜が始まっています。
昨日は市川で、今日は東邦、昭和秀英で発表がありました。
市川 (後期定員35名)
受験者385名 合格者86名 倍率4.48倍 (昨年は合格者109名、4.53倍)
東邦大学付属東邦 (20名)
受験者143名 合格者54名 倍率2.65倍 (昨年は合格者50名、5.06倍)
昭和学院秀英 (20名)
受験者396名 合格者92名 倍率4.30倍 (昨年は合格者77名、5.23倍)
市川は受験者が減りましたが合格者も減らしたのでほぼ昨年並みの倍率となっています。
後期合格者が100名を割ったのは前期・後期の入試制度になって以来2度目ですが、
1回目は前期・後期が始まった2007年でどの高校も新制度に手探り状態でしたから、実質的には今年が初めてといってよいでしょう。
東邦は受験者大幅減(−110名、実に43%減)で昨年並みの合格者を出したため倍率は大幅に下がっています。
後期2倍台は2011年以来となります。
昭和秀英は合格者を15名増やしたため4倍台前半の倍率に戻っています。
(募集定員は10名減だったはずですが・・・)
本日試験が行われている渋谷幕張・日大習志野で県内私立後期選抜もほぼ終了です。
私立後期で思ったような結果が得られなかった人もいると思いますが、
後期は「そんなものだ」と思って、12日の公立前期に向けて気持ちを切り替えましょう。