各公立高校の公式ホームページに「平成26年度 前期選抜の選抜・評価方法(予定)」が掲載されています。
1・2番手校をざっとチェックしましたが大きな変更は見あたりませんでした。(見落としがあるかもしれませんが・・・)
ホームページには後期選抜も掲載されていますが、後期の選抜方法は全校同じなのであまり見る価値はありません。
調査書の評定(内申点)の扱いは、八千代が0.5倍(昨年までは0.7倍)に変更されています。
他は、千葉東0.4倍、県船橋0.5倍、船橋東2倍と変更ありません。
県千葉の「学力検査の成績および作文検査の評価により順位付けを行い」という文言(つまり、調査書の評定では順位付けしない)も変更なしです。
調査書の特別活動や部活動、特記事項の評価など、細かい評価方法は高校によってまちまちです。
自分が志望している高校の選抜・評価方法は必ず見ておきましょう。
ただし、上位校は基本的に学力検査重視です。
調査書で多少有利な扱いを受けても、入試で十分な得点ができなければ合格できません。
選抜・評価方法を過剰に気にすることのないようにしましょう。
県立高校の公式ホームページへは、千葉県教育委員会のホームページの「県立中・高等学校名簿」から行くことができます。
(上位校に限れば、さくら進学クリニックにもリンク集を用意しています)