各公立高校の公式ホームページに「平成25年度 前期選抜の選抜・評価方法(予定)」が掲載されています。
1・2番手校をざっとチェックしましたが、前年と大きな違いは見あたりませんでした。(ざっとなので見落としがあるかもしれません・・)
ちなみに、後期選抜も掲載されていますが、後期の選抜方法は全校同じなのであまり見る価値はありません。
2013年公立上位校の変更点といえば、「英数国3科目」から「英数2科目」になった千葉東の独自問題です。
科目ごとの配点は前年までと同じ50点満点で、2科目合計100点満点になっています。
前年までは3科目で150点満点でしたから、国語がなくなったぶん独自問題の比率が下がったことになります。
調査書の評定(内申点)の扱いは、千葉東0.4倍、県船橋0.5倍、八千代0.7倍、船橋東2倍と変更ありません。
県千葉の「学力検査の成績および作文検査の評価により順位付けを行い」という文言(つまり、調査書の評定では順位付けしない)も変更なしです。
調査書の「特別活動の記録」の評価など、細かい評価方法は高校によってまちまちです。
自分が志望している高校の選抜・評価方法は必ず見ておきましょう。
県立高校の公式ホームページへは、千葉県教育委員会のホームページの「県立中・高等学校名簿」から行くことができます。
(上位校に限れば、さくら進学クリニックにもリンク集を用意しています)