こんにちは、さくらです。
今日と明日は公立後期選抜の志願変更です。
1日目が終了しての途中経過をまとめておきます。
願書提出段階からの増減数と倍率の変化
( )内は昨年の1日目終了段階の増減数
県千葉 −5名(−1名) 2.90倍→2.85倍
県船橋 −6名(−4名) 2.43倍→2.38倍
東葛飾 +9名(−8名) 1.93倍→1.99倍
千葉東 −5名(+4名) 1.97倍→1.94倍
佐倉 −2名(−3名) 1.72倍→1.71倍
薬園台 −8名(−5名) 2.06倍→1.99倍
市千葉 ±0名(−10名) 1.94倍→1.94倍
県柏 +4名(+9名) 1.74倍→1.78倍
上位校は動いても一ケタ台で誤差の範囲といってよいでしょう。
(受験生にとっては2倍の壁を越えるのかどうかは印象が違うかもしれませんが)
昨年と逆の志願状況となった八千代と船橋東は1クラス近い人数が動いています
八千代 −38名(−1名) 2.65倍→2.26倍
船橋東 +37名(−9名) 1.26倍→1.55倍
これだけ動いても、まだ0.7倍もの差がありますからレベル差は歴然と出るでしょう。
同じく3番手校で2倍を超えていた小金、鎌ヶ谷もけっこう動いています。
小金 −23名(−6名) 2.25倍→2.07倍
鎌ヶ谷 −22名(+12名) 2.02倍→1.84倍
1・2番手校に比べると、このレベルの受験生は「思い入れ」より「可能性」で動くのかもしれませんね。
せっかくある制度なのですから、積極的に使うことは悪くないと思います。
明日で後期選抜の出願者数も確定します。
受験生のみなさんは数字を気にするより、自らの力を高めることに専念しましょう。
上位で合格してしまえば、倍率が何倍だろうと関係ありませんから。