このたび、灰色の受験生ライフを明るいものにするブログ 「さくら受験生ライフ」 をスタートさせました。
とは言っても、新受験生はまだ2年生ですので、3月中は旧受験生(新高校生)に向けた情報発信をしたいと思います。
第1回は「合格発表までに読んでおきたい本」を紹介していますので、ぜひご覧になってください。
こんにちは、さくらです。
気づいた方も多かったと思いますが、昨日の新聞には公立後期選抜の問題と解答が掲載されませんでした。
公立の共通問題が新聞に掲載されなかったことは、私の記憶にはありません。
(朝日新聞にはwebに掲載しているとありましたが。)
千葉テレビの解説放送もありませんでしたから、後期選抜はマスコミに黙殺されているといってよいでしょう。
(後期選抜は定員も少ないから、「2次募集のような扱いでよい」とでも県が話したのでしょうか。)
16720人もの受験生が、少ない定員にプレッシャーを感じながら必死の思いで試験を受けてきても、webを見なければ自己採点もできない。
そんなことがあってよいのでしょうか。
私立では後期選抜が限りなく2次募集になっている学校も少なくありませんが、公立は前期と後期の比率が6:4ですから、同等に近いといってよいでしょう。
新聞やテレビに対して県がどうかかわっているのかは知りませんが、公立入試では前期と後期は同等の扱いをすべきだと思います。
来年度も、千葉県では「前期・後期」の入試が行われますが、ぜひ改善を望みたいです。
ところで、埼玉県では来年度から公立入試は1回だけになります。
神奈川県でも、2年後には1回だけになる方向で話が進んでいるようです。
千葉県でも、出来る限り早期に「1回だけの入試」になることを望みます。
中学3年生に不必要に不合格体験をさせ、いらぬ不安に落とし入れ、試験後には十分な情報も与えない。
こんな入試は、もうまっぴら御免です。
後期選抜が終了した今、受験から解放されて思いっきり遊ぶのもよいですが、受験勉強の熱が冷めてしまわないうちに高校の予習も少しずつ始めましょう。
高1で絶対に落とせない科目は「数学」です。
数学は1度わからなくなると取り戻すのが困難で、落ちこぼれると国公立大への道が絶たれてしまいます。
入学までに、できる限り先取りしておきましょう。
数学が苦手でなければ赤チャートがオススメ。(ただし上位校進学者に限ります)
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