今日は公立前期選抜の願書提出日でした。（今日と明日の２日間）
また、今日で私立後期選抜は終了し、東邦、昭和秀英、成田で発表がありました。
・東邦大学付属東邦 （後期定員３０名）
受験者２３４名 合格者８２名 倍率２．８５倍 （昨年は４．４９倍）
昨年は合格者を大幅に絞って（７２名）倍率が急上昇した東邦ですが、今年も合格者はわずか１０名増と多くありませんでした。
ただし、受験者が１００名近く減ったため、倍率は２倍台に戻っています。
一昨年は１３３名の合格者（２．４１倍）を出していましたから、昨年、今年と「後期は取らない」印象が強くなっています。
東邦は来年以降もこの程度の合格者数でいくのでしょうか。
そうだとすると、東邦は前期しかすすめられない学校になっていきそうです。
・昭和学院秀英 （後期３０名、昨年は４０名）※２月８日追記
受験者４９７名 合格者１２１名 倍率４．１１倍 （昨年は４．４２倍）
昨年は定員１０名増にもかかわらず合格者を３５名も減らしましたが、今年は定員が１０名減って合格者も１０名減っています。（数字はたまたま一致したのだと思いますが）
一昨年の合格者は１６６名（２．９３倍）でしたから、昭和秀英も後期は合格者を減らす傾向ということでしょうか。
今日の東邦、秀英は、倍率が下がった市川とは対照的な結果になり、どの学校を選択したかで「運・不運」が分かれてしまった感じです。
・成田 （後期１１０名）
受験者７９３名 合格者５０４名 倍率１．５７倍 （昨年は１．５３倍）
今年、試験日を初日に変更した成田ですが、結果に大きな動きはなく「ほぼ昨年並み」の入試になったようです。
佐倉志望の受験生には、順当に合格が確保できた可能性が高いでしょう。
明日は渋谷幕張の、明後日は日大習志野の発表があります。
また、明日で公立前期の願書が締め切られますので、明後日の新聞には志願者数が掲載されるはずです。
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