さくら進学クリニック 『進学コラム』

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進学コラム210「後期選抜志願状況その1」

2月に入り、各校ホームページなどには志願者数が挙がり始めています。


・市川 (定員 一般・帰国込み35名、昨年と変わらず)


一般 392名 (昨年は554名)(市進HPより)


昨年比−162名と、30%近く志願者が減っています。


東邦大学付属東邦 (30名、昨年と変わらず)


235名 (331名)(市進HPより)


昨年比−96名と、東邦も30%近く減っています。
東邦は昨年後期で大幅に合格者を絞ったことが影響しているのかもしれません。


昭和学院秀英 (30名、昨年は40名)


504名 (579名、一昨年は497名)(同校HPより)


昨年比−75名と13%ほど減っていますが、秀英は昨年定員増だったのである程度の減少は想定内でしょう。
一昨年比は+7名ですから「例年並み」の志願者を確保しているともいえます。
昨年の後期では、定員増にもかかわらず合格者を減らし「不透明感」があっただけに敬遠されるのかと思いましたが、そんなことはなかったようです。


市川・東邦が大幅減なのに、昭和秀英が変わらないというのは「安全志向」の表れなのでしょうか。
実際は、東邦と秀英の難易度差は「ほんのわずか」なので、これだけ志願者が動くと難易度は逆転するかもしれません。
渋谷幕張の志願者数がどうなっているのか気になるところです。


芝浦工業大学 (15名、昨年は30名)


249名 (284名)


同校HPより、まだ<確定>とはなっていなく<29日現在>となっていますが、29日が締め切りなのでほぼ確定と考えてよいのだと思います。
昨年比−35名ですが、定員が半減していることを考えると、実質的には志願増といってよいかもしれません。
定員通りの合格者しか出さないと、倍率はかなり上がってしまいそうです。


残る学校は新聞発表待ちです。
新聞に出ましたら、また、まとめてみたいと思います。



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