12月下旬から1月上旬に、県内私立高校の願書受付がピークを迎えます。
上位校の願書受付期間(併願のみ)をまとめておきますので、参考にしてください。
学校により、願書受付方法が「郵送のみ」「窓口のみ」「日程により郵送も窓口も」など、異なっています。
(ここでは、締め切り日が郵送と窓口で異なる場合のみ併記しています。)
受験する学校の受付方法を、しっかり確認してから願書を提出してください。
また、前期の願書提出の際に、後期の願書も合わせて提出できる学校もあります。(合わせて提出すると、受験料が割引になる学校も)
さらに、専大松戸・芝浦工大柏などのように、前期・後期合わせて3回の受験が可能な学校の場合、様々な出願パターンが考えられますので、募集要項をよく読んで間違いのないようにしてください。
なお、ここに書いた日程には、私のタイプミスが含まれる場合があります。
必ず、募集要項で確認のうえ願書を提出してください。(ミスがあっても責任は取れませんので、悪しからず。)
前期選抜
渋谷幕張・・12月8日〜1月7日(〒)11日(窓口)
市川・・・・・・12月22日〜1月8日
東邦・・・・・・1月6日〜1月11日
昭和秀英・・1月7日〜1月11日
日大習志野・・1月11・12日(B入試)
専大松戸・・・・12月17日〜1月8日
芝浦工大柏・・12月24日〜1月8日
国府台女子・・12月20日〜1月6日
麗澤・・・・・・・・1月7日〜1月12日
前期選抜では、12月中から受け付けている学校もありますが、どの学校も年が明けてからでも十分間に合います。
日大習志野のB入試(併願)は、2日間しか受付していないので気をつけてください。(9:00〜16:00、窓口のみです)
後期選抜
渋谷幕張・・1月7日〜1月28日(20日のみ窓口あり)
市川・・・・・・1月18日〜1月29日
東邦・・・・・・1月19日〜1月31日
昭和秀英・・1月26日〜1月28日(再受験は半額)
日大習志野・・再受験1月31、その他2月1日(再受験は無料)
専大松戸・・・・1月28・29日
芝浦工大柏・・12月24日〜1月14日(〒)29日(窓口)
成田・・・・・・・・1月12・13日
国府台女子・・1月20日〜1月27日(〒)2月2日(窓口)
麗澤・・・・・・・・1月19日〜2月1日(〒)3日(窓口)
成田は後期の願書提出が前期試験より前にあります。
他校の前期選抜の結果を見てから願書を出すことはできません。
しかも、受付は2日間のみですので、うっかり出し忘れたりしないようにしましょう。
今年は前期と後期の間隔が空いているので、(成田以外の学校は)前期の結果をふまえて、じっくり考えて後期の願書を出すことができます。
渋谷幕張は前期の発表日のみ、窓口で受付できます。
日大習志野は前期で不合格になった場合、後期の受験料は無料です。(受付日が再受験とそれ以外で異なるので注意してください)
いよいよ、願書提出の時期までやって来ました。
受験生の皆さんは、もう「勉強するしかない」時期ですが、模試の結果や過去問の出来に自信を失いやすい時期でもあります。
しかし、入試が近くなってきたがゆえの不安にとらわれて志望を変えてしまっては、今までの努力が水の泡です。
公立の受験校は感情で決めるのではなく、過去問の出来(1年ではなく数年分で)、最後の模擬試験の出来、私立の入試結果など、具体的なデータをもとに決めるべきです。
これから、入試前「最後の天王山」である冬休みがやって来ます。
冬休みに「めいっぱい」やるだけやってみて、最後の模試や私立の結果を見てから、受験校を変えても遅くありません。
何度も書いていることですが、公立の願書提出は2月に入ってからです。
受験が終わった後に後悔することのないよう、冷静にラストスパートを頑張って下さい。
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