今日は前期選抜最後になる日大習志野で発表がありました。
B入試(一般) 受験者1908名 合格者1192名 倍率1.60倍 (昨年は1.62倍)
志願段階では昨年比175名増でしたが、試験日が4日目になったせいか欠席者が258名も出たため、受験者数はやや減少しました。
合格者数も微減だったため、ほぼ昨年並みの倍率になっています。
相変わらず1倍台半ばの倍率は上位校の中では貴重な存在です。
A入試(第一志望)で定員増になっているため十分人数が確保できると読んだのか、日大習志野は合格者増にはなっていません。
ちなみに、A入試では受験者165名で合格者165名と、予想通り全員合格でした。
受験生にしてみれば「定員増様々」でしょう。
ただ、昨年は定員130名で合格者151名でしたから、定員160名で合格者165名というのは、大丈夫なんでしょうか。
日大習志野は、後期は前期に比べ高倍率になることが多いので、ちょっとしたミスが命取りになります。
後期を受験する人は心に留めておいてください。
前期選抜も終了しましたが、よい結果が得られた方、そうでない方、様々だと思います。
ただ、大切なのは「うろたえない」こと。
結果は結果として受け止めて、次に向かって走り出すこと。
長い長い受験期間は、まだ始まったばかりです。
今後も私立後期、特色化選抜と、甘くない入試が続いていきます。
次へ、次へと、気持ちをつないで第一志望合格を勝ち取りましょう。
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