昨日から私立前期選抜がスタートし、さっそく今日には結果が出始めています。
上位校では、市川と千葉日大一で発表がありました。
・市川
一般入試(併願) 受験者1078名 合格者321名 倍率3.36倍 (昨年は受験782名 合格291名 2.69倍)
合格者が30名増えたものの受験者が300人近く増えたことで、倍率は3倍台に戻りました。
07年、08年の4倍弱まではいかないものの、相当厳しい入試だったと思われます。
ところで、市川の前期一般合格者数は、
07年 248名
08年 262名
09年 291名
10年 321名
と、一貫して増加しています。(09年から一般の定員に入った帰国生は含めていません)
中学校からの進学者数の関係もあるのかもしれませんが、前期に取りすぎて後期は大幅に絞るなんてことがないように願いたいです。
一般入試(併願) 志願者351名 合格者186名 倍率1.89倍 (前期一般入試は新設、昨年の後期は2.60倍)
(合格者数は合格発表の受験番号を数えたので、もしかしたら多少違っているかもしれません。)
昨年まで、前期は単願のみだった千葉日大一ですが、前期併願の1年目は比較的緩やかな入試になりました。
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