さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

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トピックス2「改善案に関する意見と県の考え方」

県教委が募集していた「県立高等学校入学者選抜の改善案(素案)に関する意見募集」について、寄せられた意見とそれに対する県の考え方が、県教委のホームページに掲載されています。

氏名、住所など個人情報を明かす必要があるにもかかわらず、多くの意見が集まったようで、「なぜ複数回の入試をする必要があるのか」など、私と同じ意見の方もいらっしゃいました。
また、「学力低下の原因は入試制度にあるのではなく、小学校からの教育活動にあるのではないか。」「日程が多少変わった程度では、大きな成果は期待できないのではないか。」など、入試制度の改善そのものに疑問を持たれる方(おっしゃられていることは、正論だと思います。)など、かなり突っ込んだ意見も寄せられたようです。

ただ、それに対する県の回答は、「2回の受験機会は、設ける予定です。」「実施時期については、現行の時期より遅らせることを考えています。」と、バッサリ!。
さらに、「ご意見を参考とさせていただき、また、今後も可能な限りご意見をうかがいながら、改善案作成に向けて、さらに検討を加えてまいります。」と、まとめられては、何のための意見募集だったのかと言いたくなります。

結局、現中1生から(以前、勘違いして現小6生と書いてしまいましたが、現中1生からです。)、この「素案」のように制度が変わると考えてよいのでしょう。

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