昨日から、私立高前期選抜が始まりました。
受験生のみなさんは、今朝の雪は大丈夫だったでしょうか。
さて、今日は上位校の先陣を切って市川の発表がありました。
同校ホームページによると、
一般入試(併願)は、受験者1013名、合格者262名、倍率3.87倍(昨年は3.98倍)だったようです。
倍率を見る限りでは、今年も県船橋レベルの受験生は、苦戦を強いられたのではないかと思います。
かつて男子の定番だった、「市川受かって、船高に進学。」なんていうのは、もう遠い夢物語のようです。
前回のコラムでは、「定員増の分、入りやすくなるのでは。」と書きましたが、全くの空振りになってしまいました。(期待した方、スミマセン。)
それにしても定員が20名→35名と75%増なのに、合格者は248名→262名と5.6%しか増えていないのは納得がいきません。
前期の合格者が増えなかったことで、定員増加分は後期に回したとも考えられます。(昨年は絞り過ぎて批判もありましたし。)
もちろん、フタを開けて見なければわかりませんが、前期でよい結果が得られなかった受験生は、あきらめずに、後期にもチャレンジしてください。