さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

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 2025年千葉県公立高校入試は2月18・19日です

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Topics6「県内中学入試スタート」

12月1日から、県内私立中学の推薦・第一志望入試が始まりました。
私学関係者にとっては、いよいよ入試シーズン入りという感じでしょう。

推薦・第一志望ということで、上位校は少ないのですが、例年、昭和秀英が12月1日に1回目(第一志望)の入試を行っています。
ここは毎年、高倍率になるので有名なのですが、特に今年は1回から2回(1月22日実施の一般入試)に定員が10名移動し、定員が40名になったため、相当な激戦が予想されていました。
結果は、同校ホームページによると、受験者781名(昨年は632名)に対して、合格者はジャスト40名。倍率は実に19.5倍!!(昨年は12.2倍)。これは、12歳の子供にとって「失礼」な倍率でしょう。

昭和秀英のレベルになれば、もう第一志望の入試などやらなくてもいいように思います。
やっていることは、定員40名を景品に「1回2万円の宝くじ」を売り出しているようなものです。(学校側としてはおいしいんでしょうが。)もはや、教育機関のやることではないように思います。
もっとも、ここ3年で1回入試の定員は60名→50名→40名と10名ずつ減らしてきているので、学校としては、そろそろやめたいと思っているのかもしれません。

不合格になった741名の小6生の、1月の入試での健闘を祈ります。


県立千葉中の願書が11月30日に締め切られました。
確定した入学志願者数は2165名で、受検希望票提出者数2252名より87名減りました。
それでも、27倍の高倍率ですが、昨年の稲毛高附属中の志願者が1633名でしたから、「天下の千葉高」にしては、少ないといえるのかもしれません。
一次試験は今月16日に行われ、発表は25日です。一次では定員の6倍程度まで絞り込むことになっていますが、「男女同数を基本とする。」とのことなので、男女のレベル差はありそうです。

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