新聞に「特色化選抜」の試験内容等について掲載されました。
ついに、県千葉も上限の50%になり、上位校で50%未満(と言っても40%)なのは県柏のみになってしまいました。(木更津も40%→50%になりました。)
このブログでは、一貫して特色化選抜に反対する立場を取ってきました。今年もそれは変わりませんが、県千葉に関しては、県内トップ校ということもあり、独自問題にふさわしい学校だと思います。特色化をやるからには、定員は上限の50%であるべきでしょう。
せっかくですから、「大志を抱く受験生は、特色化で県千葉高を受験しましょう。」(なんて言っちゃっていいのかな?)
県千葉高は、特色化では内申点をほとんど加味していないはずです。力に自信はあるけれど、先生受けはしないという君に、うってつけの学校です。
来年同時に入学してくる、「何だかよくわからない」付属中学生にかき回されても、県千葉高の威信を保っていけるくらいの、実力ある受験生たちに競い合ってもらいたいものです。
ただし、特色化で不合格になったなら、一般入試は内申点も含めて実力相応の学校に鞍替えしましょう。無理を承知で玉砕しても、良いことは何もありません。
いよいよ夏休みです。このブログは例年のごとく、夏休み中は更新できなくなると思います。受験生の皆さんは、健康に気をつけて勉強頑張ってください。