さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

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進学コラム98「市川は定員75%増」

市川のホームページに入試要項が掲載されました。

・前期 1月16日
  一般入試 35名(昨年は20名)
  単願推薦 40名(学力・帰国の合計)(32名)
  スポーツ推薦 10名(8名)

・後期 1月27日
  一般入試 35名(20名)

入試日程は前期・後期とも変わらず、一般入試の定員は、なんと75%増になっています。
推薦を含めて、昨年は2クラスの募集だったのが、今年は3クラスになりました。

実は、昨年度の市川中高のクラス数を見ると、高1生が11クラスなのに、中3生も同じ11クラスなのです。(昨年の中3生は、歩留まりを読み違えて取りすぎてしまったのです。)
つまり、昨年は市川中学からの進学者だけで、高校の定員を満たすことが出来たので、最小限の募集しかせず、あの結果になったというわけです。(現高1生は13クラスになってしまっています。)
今年の中3生は8クラスなので、高校の定員が増える(本来の定員に戻る)であろうことは予測していました。


定員が増えたことで、昨年ほどの高倍率にはならなくてすみそうです。公立上位校志望者は併願校の一候補に入れてもよいでしょう。
受験生心理では、定員35名でも決して多いわけではありませんから、昨年の倍率を見て敬遠する受験生は多いと思われます。それで2倍程度の倍率になってくれると、受けやすい併願校になるんですが。
ただ、実際に何人取るのかは、フタを開けてみないとわかりませんから、過度な期待は禁物でしょう。

船橋高志望者が、私立前期に16日市川、17日日大習志野、18日八千代松陰、という受け方をしても、昨年よりは希望が見い出せそうです。

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