しかし、国府台女子の入試結果は、同校ホームページに何も掲載されていないので、現段階では詳細不明です。明日には何かわかってくるかもしれません。
東邦、芝浦工大柏については、ホームページに結果が掲載されていますのでまとめておきます。
併願合格者272名(志願487名)1.79倍。
専願合格者20名(志願58名)2.9倍。
志願状況のときにも、東邦の人気低下傾向は止まっていないと書きましたが、結果も学校にとっては厳しいものになりました。
いくら応募者減が続いていたとはいえ、ここ数年、一般入試で2倍を切ることはありませんでした。前期選抜で2倍を切るようだと、後期はどうなってしまうのでしょうか。
今の東邦は、まるで中学共学化前の市川のようです。ここ2・3年で、東邦と市川は、すっかり入れ替わってしまった感じです。
受験生にとっては、やはり上位校で受験するなら東邦だったということですね。
・芝浦工大柏
合格者366名(受験者541名)1.50倍。
昨年は325名(574名)1.77倍でしたから、若干、楽になった程度でしょうか。合格者が増えたのは、前期の定員が10名増えているからかもあるでしょう。
やはり芝浦工大柏は「無風状態」ですね。(専大松戸より肝がすわっているってこと?)
受験生にとっては、結果が読みやすいということは、学校選択に関して好材料です。
明日は、日大習志野の発表です。