ひょんなことから、千葉英和高校の今年の募集要項を手に入れました。
入試の日程を見てびっくり、推薦入試が1月16日、一般入試が1月25日と、昨年より推薦が1日、一般が2日、早くなっているではないですか。千葉英和は、推薦、一般とも、例年、県内私立高入試の初日に入試を行っていますから、2006年の県内私立高入試は、推薦入試1月16日、一般入試1月25日が解禁日になるのでしょう。
なぜ、日程が早まることになったのかはわかりませんが(知っている方、コメントください。・・・笑。)、公立高校の入試が2月28日、3月1日と、遅くなっただけに、入試期間(最初の試験から、最後の試験まで。)が、さらに長くなり、最長で45日になってしまいました。当然、受験生や家族にとっては、緊張状態が長く続くわけですから、負担が増したことになるでしょう。
ほんの10年ほど前までは、県内私立高校の一般入試は2月7日から(だったと思います・・・)で、併願推薦なんてものも、ほとんどありませんでしたから、入試期間は20日前後だったのです。それが、いつのまにか45日に倍増、特色化選抜による不合格率の大幅上昇とあわせて、中学生にとっては、まったく大変な時代に、受験を向かえることになってしまったと、同情してしまいます。
こんなに苦労しないと、希望する高校に進学できないなんて、なんとかならないものでしょうか?