さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

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 2025年千葉県公立高校入試は2月18・19日です

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610.公立入試志願状況

こんにちは、さくらです。

公立入試の志願状況が発表されました。
さっそく上位校(普通科、小金は総合学科)の志願者数と志願倍率を見てみましょう。

(  )内は(昨年前期との増減、昨年、一昨年)の数字です。
県千葉  377名 (-51名、428名、458名)  1.57倍
船橋  603名 (-47名、650名、631名)  1.88倍
東葛飾  456名 (+23名、433名、432名)  1.90倍
千葉東  432名 (-86名、518名、612名)  1.35倍

佐倉   434名 ( -2名、436名、490名)  1.55倍
薬園台  351名 ( +9名、342名、378名)  1.25倍
市千葉  441名 (-12名、453名、476名)  1.58倍
小金   495名 (-40名、535名、560名)  1.55倍

ふたを開けてみると2倍を超える学校はありませんでした。
やはり普通科最高倍率は県船橋を押さえて東葛飾でしたね。

志望調査でも出ていたように、入試が1回になって安全志向で受験者が減るというのは単なる予測に過ぎなかった感じです。
県千葉、県船橋、小金の40~50名程度なら「よくあること」でしょう。
千葉東の86名は少し多いので、千葉東は今年の受験生に敬遠されたということになります。(理由はよくわかりませんが)
もっとも、千葉東は前年も100名ほど減らしましたから、これも「よくあること」に入るかもしれません。

2番手校は薬園台を除き1.5倍台の倍率です。
厳しすぎず、それでいてきちんと実力が試される「いい感じ」の倍率だといえます。
薬園台は今年も上位校とは思えない倍率になっています、志願変更で多少増えてもレベルを維持するのは難しいかもしれません。
市千葉は志望調査の倍率(2.02倍)が衝撃だったのか、調査から125名も減っています。(志願率78%)

17・18日には志願変更がありますが、悩んでいては肝心の勉強が進みません。
決めるなら早く決めてさっさと勉強に打ち込みましょう、最後の最後まで合格に向け努力を続けてください。

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