さくら進学クリニック 『進学コラム』

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520.私立後期志願状況

こんにちは、さくらです。
昨日の新聞に私立後期選抜の志願状況が掲載されました。
が、県が調査した29日17時の時点で願書受付を終了していない学校も多くなっています。
(29校中23校が受付を終了していないって、その調査おかしくないですか)

 

 昭和学院秀英 (20名)

 後期 317名  (昨年は290名)

昭和秀英は同校ホームページで確定した数字が確認できています。
前期不合格者が昨年より37名減っているにもかかわらず、後期志願者は27名増えています。
昨年、後期合格者が増えた(85名→105名)のが好感されたのでしょうか。

昨年並みの合格者を出すのなら倍率はほぼ3倍程度になりそうですが、後期の合格者数は動くので過去のデータはあてになりません。


日本大学習志野 (20名 昨年は40名)

 後期 135名  (昨年は297名)

日大習志野もホームページで確認できました。
前期に続いて、後期も昨年の半分以下(55%減)の大幅な志願者減になっています。
前期不合格者が昨年の827名から310名に減っていて(63%減)、定員も半減していることを考えれば「よくこの程度で済んだな」ともいえます。
(日習の後期は「2年続けて定員ちょうどしか合格を出していない」こともわかっているのですから)
日大習志野高校はこういう状況の中で、後期まで受験しに来てくれる生徒に感謝しなくてはいけませんね。


専修大学松戸 (20名)

 後期 172名  (昨年は191名)

専大松戸は県の調査段階で確定しています。
前期と同時出願の生徒がいるので、実際の受験者数はさらに減るはずです(昨年は133名)。
ここの後期も日習と同様に合格者をあまり出さないので(昨年は25名)、倍率的には厳しい入試になるでしょう。


市川 (30名 昨年は35名)

 後期 298名  (昨年は335名)

調査時点(29日)では受付は終了していません、ネットでの登録が31日までなので若干増える可能性があります。
市川は今年、定員を後期から前期に5名移し、前期は合格者を1割ほど(ほぼ定員増加分と同じ比率)増やしました。
当然、後期は合格者を15%程度減らしてくることが考えられます。
まあ実際には、ふたを開けてみるまでまったくわからないのが後期選抜ってやつですが。

 

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