こんにちは、さくらです。
千葉県教育委員会のホームページに「県立学校改革推進プラン 第3次実施プログラム(案)」が掲載されています。
県立中学校、理数科、医歯薬コースなどインパクトのあった第1次・第2次に比べると、今回は地味な印象です。
上位校関係では、幕張総合に「総合学科」が設置されます(31年度)。(普通科を総合学科に改編し、看護科は今のままです)
小金に続いて2校目の「進学重視の総合学科」です。
同校は総合高校をうたっていながら、なぜ今まで総合学科でなかったのかという気がします。
将来の職業に結びつくものとしては
我孫子、君津に「教員基礎コース」(30年度)が
市川南に「保育基礎コース」(31年度)が設置されます。
教員基礎コースはすでに千葉女子、安房にありますが、地域ごとに設置していくということなのでしょう。
保育基礎コースは市川南が最初になりますが、けっこう人気を集めるかもしれません。
その他、面白い(不思議な)ものでは、松尾に「グローバル化に関する学び」が導入されます(28年度)。
これは27年度に同校がスーパーグローバルハイスクール指定校になったことに関連してだと思われます。
ところで、グローバル化に関する学びとはいったい何をするのでしょうか。
(そもそもなぜ松尾高校がSGH指定校になったのでしょう)