こんにちは、さくらです。
各公立高校の公式ホームページに「平成28年度の選抜・評価方法(予定)」が掲載されています。
前期・後期選抜の制度になって6回目ということもあり、ほとんど変更はないようです。
(まだざっとしか見ていないので、もしかすると見落としがあるかもしれません)
ホームページには前期・後期ともに掲載されていますが、後期の選抜方法は全校同じなのであまり見る価値はありません。
1〜4学区の上位校で調査書の評定(内申点)を1倍以外に設定している4校にも変更はありません。
千葉東 0.4倍
県船橋 0.5倍
八千代 0.5倍
船橋東 2倍
県千葉の選抜方法の
「学力検査の成績および作文検査の評価により順位付けを行い」という文言(つまり調査書の評定は順位付けしない)も変更なしです。
変更ではありませんが、県船橋・前期の「調査書」の項目に、昨年にはなかった
「アの数値を調査書の得点とし、イ〜カについては総合的な判定の資料とする」という1行が追加されています。
お役所的でわかりにくかった選抜・評価方法ですが、わかりやすく改善しようとする時代になってきているのかもしれません。
調査書の特別活動や部活動、特記事項の評価など、細かい評価方法は高校によってまちまちです。
自分が志望している高校の選抜・評価方法は必ず見ておきましょう。
ただし上位校は基本的に学力検査重視です。
調査書で多少有利な扱いを受けても入試で十分な得点ができなければ合格できません。
選抜・評価方法を気にしすぎることのないようにしましょう。