こんにちは、さくらです。
今日は東邦、昭和秀英、日大習志野、専大松戸で発表がありました。
東邦大学付属東邦 (前期 専願・併願込み60名)
併願 志願者627名 合格者314名 倍率2.00倍
(昨年は 志願者734名 合格者343名 倍率2.14倍)
同校ホームページでは併願の受験者数がわからなかったため、志願者数で倍率を出しています。
(併願・専願あわせて欠席は2名ですから、この数字でOKと考えてよいでしょう)
30名ほど合格者数が減りましたが、それ以上に志願者が減ったため倍率は2倍ちょうどになっています。
昭和学院秀英 (前期 第一志望込み100名)
志願者1220名 合格者445名 倍率2.74倍
(昨年は 受験者1167名 合格者516名 倍率2.26倍)
まだ入試結果が発表になっていないため合格者数は合格発表の人数を数えました。
また、実際の受験者数がわからないので倍率は志願者数で出しています。
志願者がやや増えたのに対し、合格者は減らしたため倍率は上昇しています。
この倍率は臨時定員増ではなかった2011年の2.85倍に近く、厳しい入試だったといえるでしょう。
過去5年間、臨時定員増で合格者が500名を切ったことはありません、今年の結果は驚きです。
B入試(一般) 受験者1853名 合格者1060名 倍率1.75倍
(昨年は 受験者1829名 合格者1093名 倍率1.67倍 )
受験者が微増、合格者は微減だったため、昨年よりも若干倍率が上がっています。
専修大学松戸 (前期236名)
受験者 特待、E類、A類の合計2571名 合格者1018名 倍率2.53倍
(昨年は 受験者2336名 合格者1111名 倍率2.10倍)
入試結果が発表になり受験者数が判明したため倍率を修正しました。
専大松戸は2日間の重複受験やスライド合格があるので、実質的な倍率はよくわかりません。
この形で計算した倍率は昨年より上昇していますから、やや厳しい入試だったと考えられます。