こんにちは、さくらです。
公立後期選抜の志願状況が発表されました。
さっそく上位校(普通科)の志願者数と倍率を見てみましょう。
学校名 定員 志願者 志願倍率 (昨年の志願変更後の志願者数、志願倍率)
県千葉 99名 281名 2.84倍 (248名、2.51倍)
県船橋 128名 286名 2.23倍 (315名、2.81倍)
東葛飾 128名 296名 2.31倍 (300名、2.08倍)
千葉東 144名 277名 1.92倍 (263名、1.83倍)
佐倉 112名 248名 2.21倍 (309名、2.41倍)
薬園台 112名 192名 1.71倍 (280名、2.50倍)
市千葉 112名 197名 1.76倍 (192名、1.71倍)
県柏 112名 147名 1.31倍 (208名、1.86倍)
今年は県千葉だけが突出した高倍率となっています。
県千葉以外は1クラス減の東葛飾を除けば、昨年並みか昨年より落ち着いた入試になりそうです。
前期不合格者数と後期志願者数の比率(再出願率)を見てみましょう。
(前回のコラムと合わせて見てください)
学校名 前期不合格 後期志願者 増減 再出願率 (昨年の志願変更後の再出願率)
県千葉 368名 281名 −87名 76.4% (75.4%)
県船橋 405名 286名 −119名 70.6% (65.1%)
東葛飾 347名 296名 −51名 85.3% (88.2%)
千葉東 382名 277名 −105名 72.5% (79.2%)
佐倉 282名 248名 −34名 87.9% (92.5%)
薬園台 221名 192名 −29名 86.9% (78.7%)
市千葉 234名 197名 −37名 84.2% (69.6%)
県柏 144名 147名 +3名 102.1% (104.5%)
県千葉は予想よりも高い再出願率で厳しい倍率になっています。
県船橋と東葛飾はほぼ予想通りです。
千葉東は予想よりも若干低めの再出願率になっています。
佐倉は2番手校の中では唯一前期の倍率が2.5倍を超えていましたから、再出願率は予想よりも下がっています。
前期志願者大幅減だった薬園台は予想を上回る高い再出願率となっています。(これでも高めに見積もったつもりだったのですが)
市千葉も前期志願者減から再出願率が80%を大きく超えています。(昨年の69.6%が異常だったということでしょう)
県柏も前期志願者減で今年も100%を超える再出願率になっています。
25・26日には志願変更があります。
しかし、悩んでいては勉強が進みませんから、決めるなら早く決めてさっさと勉強に打ち込みましょう。