こんにちは、さくらです。
いよいよ「受験の天王山」夏休みに入りました。
計画どおりのロケットスタートはできていますか。
夏休みに入ると受験情報はあまり出てこなくなります。(高校も夏休みですから)
これまで各校ホームページに掲載されている県内上位校の入試日程をまとめておきます。
判明している試験日を見る限り、県内私立高校の入試日程は昨年と変わらないようです。
前期選抜 1月17日から
後期選抜 2月 5日から
市川
前期 1月17日(1日目) 一般入試 50名 単願推薦 35名 (前年は一般35名 単願50名)
後期 2月 5日(1日目) 一般入試 35名
日程に変更はありませんが、前期の一般と単願の定員を入れ替えています。
「一般の定員を増やしたことで合格者も増える」と言っているようなので、多少は受かりやすくなることを期待したいです。
市川の試験日が昨年までと変わらないので、1番手校の日程は変更なしだと思われます。
前期、後期とも
1日目 市川
2日目 東邦大東邦 昭和秀英
3日目 渋谷幕張 ・・・になりそうです。
前期 1月17日(1日目) B入試(一般入試) 180名 (前年は170名)
後期 2月 7日(3日目) 一般入試 60名 (前年は70名)
日大習志野の前期は通常1月19日(3日目)ですが、試験会場である日大理工学部を大学入試センター試験でも使用するので、19日がセンター試験と重なる場合は試験日が移動します。
2013年と14年は2年続けてセンター試験と重なり17日(1日目)に移動しています。
17日は市川、専大松戸など競合校が多いため受験生にとっては悩ましいところです。
後期から前期に定員を10名移しています。
今までも前期に比べると後期の合格者は少なかったので、実勢に合わせたと考えてよいでしょう。
前期 1月18日・19日(2・3日目) 一般入試(一志含む) 90名 (前年は105名)
後期 2月 5日(1日目) 一般入試 15名
芝浦工大柏の前期は2日とも受験することが可能です。
ホームページにはまだ募集要項は掲載されていませんが、「2014年度 高校入試情報」という形で情報が掲載されています。
併設中学からの進学者が前年より多いため、前期の定員が15名減らされています。
また、後期の日程が2日目から1日目に変更されています。
前期 1月17日(1日目) 併願推薦 60名
後期 2月 6日(2日目) 一般入試 10名
日程、定員に変更はありません。
前期は「入試相談あり」(普通科併願で5科22以上)なので安全校としての受験が可能です。
後期は試験勝負の一般入試です。
成田
前期 1月17日(1日目) 一般入試 100名
後期 2月 5日(1日目) 一般入試 20名 (前年は110名)
まだ正式にはホームページに掲載されていませんが、前年まで後期のみだった一般入試を前期にも実施するようです。
定員も大半を前期に移し、他の私立高と同じような入試になります。
さらに、前期・後期とも5科入試から3科入試に変更されます。
しかし、17日は日大習志野や専大松戸と重複するため、成田周辺の受験生は困惑するかもしれません。
夏休み中はあまり情報は出てきませんが、新たな情報を見つけたら更新いたします。
旺文社 2014年受験用「全国高校入試問題正解」
上位校受験勉強の必需品「全国高校入試問題正解」(通称「Tel帳」)が発売になっています。
夏から入試まで、解いて解いて解きまくりましょう。
Tel帳は「科目ごとの分冊」と、「英数国3教科合冊」「理社2教科合冊」があります。
使い勝手は分冊のほうがよいですが、5教科買う場合は合冊のほうがお得です
上位校を目指すなら、やらなくてよい科目などありませんから合冊で買うことをおすすめします。
ただし分厚くて重いので、図書館など自宅外で勉強したい人は注意してください。
5教科買うとかなり重いので、本屋で買うより通販のほうが楽です。
(ただし、あらかじめ書店などで見ておくことをおすすめします)
全国高校入試問題正解(英語・数学・国語 2014年受) |
全国高校入試問題正解(理科・社会 2014年受験用) |