こんにちは、さくらです。
千葉県教育員会のホームページに「千葉県公立高等学校入学者選抜 学力検査の結果」という文書が掲載されています。
これには、昨年の公立共通問題の「平均点」「設問ごとの正答率・無回答率」「得点分布グラフ」などが掲載されています。
過去３年間と平均点を比較してみると
国語 社会 数学 理科 英語 ５教科
2010年一般 56.1 48.6 45.7 38.8 48.4 237.6
2011年前期 47.1 52.2 48.8 58.6 52.1 258.9
2011年後期 52.0 50.4 50.5 57.0 48.1 258.1
2012年前期 48.7 54.6 43.2 57.7 54.2 258.4
2012年後期 43.9 54.5 43.9 58.3 62.2 262.8
2013年前期 44.7 44.9 46.5 45.5 50.6 232.3
2013年後期 52.6 56.5 55.4 56.4 50.3 271.2
前期選抜は前年より30点近く低い平均点になっています。
（送っていただいた得点開示情報でも450点以上はほとんど見られませんでした）
英語をのぞく４科目で40点台の平均点になっており、得点分布を見ると90点以上は非常に少なくなっています。
自己採点を終えた後、多くの受験生が落ち込んだであろうことがわかります。
後期選抜は前期よりも平均点が40点近くも高く、全科目で50点台となっています。
前期で厳しい結果を突きつけられた受験生に希望を与える問題にしたということでしょうか。
（そんなことはないですね、考えすぎでしょう）
いずれまた、正答率や得点分布の分析もまとめてみたいと思います。
ランキングに参加しています。
クリックすると投票していただけます（ランキングの画面が開きます）、よろしくお願いします。
