こんにちは、さくらです。
今朝の新聞に県内私立高校後期選抜の志願状況が掲載されました。
渋谷教育学園幕張 (定員50名)
303名 (昨年は335名)
昨年よりも志願者が30名程度減っていますが、前期の合格者数が増えているだけに後期は絞るのかもしれません。
市川 (一般・帰国込み35名)
一般・帰国合計 414名 (昨年は556名)
新聞では一般だけの志願者数がわからなかったので、一般・帰国の合計で比較しています。
前期不合格者数が昨年のほぼ4分の3になったこともあり、後期志願者数もほぼ4分の3になっています。
前期と同様に昨年並みの合格者を出すなら、倍率も前期と同様に3倍を切りそうです。
東邦大学付属東邦 (20名、昨年は30名)
201名 (昨年は307名)
前期と同様に、後期も100名を超える志願者減になっています。
定員が10名減になっていますが、前期も定員10名増で昨年並みでしたから後期も昨年並みと考えてよいのでしょう。
(昨年の合格者はわずか57名ですから、さすがにこれ以上減らすのは難しいでしょう)
昨年並みの合格者を出すなら、やや緩和されて4倍を切る倍率になりそうです。
専修大学松戸 (30名)
230名 (昨年は264名)
専大松戸の後期は前期との同時出願者がいるため欠席が多めです。(芝柏ほどではありませんが)
志願者数はあまり参考にならないと思ってよいでしょう。
ここの後期選抜は合格者を大きく減らすことがあり2次募集に近いイメージです。
受験生は心して臨んでください。
465名 (昨年は403名)
前期合格者が少なかったことで、前期不合格者は昨年より100名ほど増えました。
その分が出願したためか、後期は志願者増になっています。
昨年は合格者35名減で4倍台まで倍率を上げました。
今年は前期で合格者を絞ったのが後期を見越してのことなのか、予測しにくいところです。
後期選抜は5日からです。
受験生は志願者の増減など気にせず、実力を十二分に発揮してきて下さい。