こんにちは、さくらです。
今日は東邦、昭和秀英、日大習志野、専大松戸で発表がありました。
東邦大学付属東邦 (定員 前期 専願・併願込み60名)
併願 志願者730名 合格者351名 倍率2.08倍
(昨年は 受験者837名 合格者357名 倍率2.34倍)
同校ホームページでは併願の受験者数がわからなかったため、志願者数で倍率を出しています。
(併願・専願あわせて欠席は1名のみですから、この数字でOKと考えてよいでしょう)
昨年は2.34倍と高めの倍率でしたが、今年は例年並みの2倍程度に落ち着いています。
昭和学院秀英 (前期 第一志望込み90名)
受験者1124名 合格者522名 倍率2.15倍
(昨年は 受験者1009名 合格者558名 倍率1.81倍)
同校ホームページに選抜結果が掲載されましたので、受験者数と倍率を更新しました。
昨年に続いての臨時定員増ですが合格者数は36名減っています。
志願者増の合格者減で倍率は2倍を超えたものの、これでも昭和秀英としてはかなり低めの倍率です。
昨年ほどの大盤振る舞いではありませんが、今年も秀英は目玉商品だったといえるでしょう。
B入試(一般) 受験者2107名 合格者1143名 倍率1.84倍
(昨年は 受験者2248名 合格者1390名 倍率1.62倍 )
日大習志野は試験日が初日に移ったこともあり、昨年に比べ受験者が141名減りました。
しかし、合格者は247名も減ったため倍率は上昇しています。
1.84倍というのは、同校としてはちょっと記憶に無いくらいの高倍率です。
今年の日大習志野は厳しめの入試だったといえるでしょう。
後期は前期に比べ高倍率になることが多いので、ちょっとしたミスが命取りになります。
再挑戦する人は、勉強も気持ちもしっかり準備して臨んでください。
公立第一志望の人は公立対策が手薄にならないようバランスに気をつけましょう。
専修大学松戸 (前期226名)
受験者2257名 合格者1059名 倍率2.13倍
(昨年は 受験者2674名 合格者1233名 倍率2.17倍)
同校ホームページに選抜結果が掲載されましたので、受験者数と倍率を更新しました。
専大松戸は2日間の重複受験やスライド合格があるので、実質的な倍率はよくわかりません。
しかし、この形で計算した倍率は昨年とほぼ同じなので、昨年並みの難易度だったと考えてよいでしょう。
専大松戸は、後期はかなり合格者を絞ることがある学校です。
再チャレンジの受験生は、後期は「前期とは別物」だと思って、気を引き締めて臨んでください。