こんにちは、さくらです。
昨日から県内私立前期選抜が始まりました。
さっそく今日は11時から市川で発表がありました。
市川 (定員 前期 一般35名)
一般入試 受験者936名 合格者350名 倍率2.67倍
(昨年は 受験者1103名 合格者345名 倍率3.20倍)
日大習志野との重複のためか200名近い志願者減となった市川ですが、昨年とほぼ同数の合格者を出したので2009年以来の2倍台となりました。
(ちなみに2009年は、今年と同様に日大習志野と重複した年です)
3倍越えは普通の市川で2倍台の倍率はラッキーだったともいえますが、減った志願者の多くが日大習志野に流れたのなら受験生のレベルは下がっていないので、必ずしも難易度が下がったとはいえないかもしれません。
昨年まで緩やかに増加していた前期合格者数は、今年はわずか5名の増加にとどまっています。
(08年から13年まで、262名→291名→321名→328名→345名→350名)
前期合格者数が昨年と同程度なので、後期も昨年程度の合格者を出すのではないかと思われます。
前期受験者減で前期不合格者数は昨年の4分の3程度に減っていますから、前期で涙をのんだ受験生は後期も挑戦してみる価値があると思います。
(もちろん楽になるという確証はありませんので、受験は自己責任で決めてください)
明日は東邦、昭和秀英、専大松戸、日大習志野で発表があります。