こんにちは、さくらです。
昨日は公立前期選抜の発表日でした。
前期は倍率が高かったので、残念な結果になった人のほうが多数派です。
昨日の夜は、悔しくてよく眠れなかった人も少なくなかったでしょう。
しかし、明日には後期選抜の願書を出しに行かなければなりません。
すでに後期の願書は用意していると思いますが、昨日の結果にうろたえてしまい不安になっている人はいないでしょうか。
もしもそんなときは、学校や塾の先生に相談しましょう。
もちろん親にも。
あなたの身近にいる大人の人は、そういうときのために存在するといってもよいのです。
まわりの人に支えられて、また前に向かって進みましょう。
願書締め切りは金曜日の正午ですから、土曜日の新聞には志願者数が掲載されます。
前期選抜では願書提出段階で志願者も確定でしたが、後期選抜は倍率を見て志願の変更ができます。
志望校にこだわりがなく、同レベルならどちらでもよい場合は、より倍率の低い方を選択するという作戦が可能です。
ただ、事前に十分考えて志願する学校を決めたのなら、多少倍率が高くとも「初志貫徹」したほうが力を出せるように思います。
後期選抜まで残り1週間という状況で、どこを受けるか悩んでいるようでは、はじめから半分負けているようなものです。
志願変更を考えるにしても、「倍率が○倍を超えていたら、○○高校に変更する」など、あらかじめ基準を決めておくと悩むことが少なくてすむでしょう。
受験する学校が確定したら、当初の志望校でなくても「自分にとってベストの高校だ」と思って、1週間必死に勉強しましょう。
そして、ときどき入学後のことを想像してニヤニヤしましょう。
後期選抜は最後の試験ですから、もう不合格だったときのことを想像する必要はありません。
いいことだけを想像しましょう。
泣いても笑っても、3月1日が来れば受験勉強はおしまいです。
残り1週間やれるだけのことはやって試験を迎えましょう。