こんにちは、さくらです。
4月も終わりに近づき、各高校HPにも大学実績が出そろってきました。
(本当は、公立高校は出そろったとは言えない状況です。)
超難関国立大を中心に、県内高校の大学合格実績をまとめてみたいと思います。
掲載した数字は、すべて各高校のホームページに掲載されている数字です。
大学実績の評価方法は個人差があると思います。
私は「浪人してでも上を目指す」という気持ちを評価するタイプなので、ここでは現浪込みの数字で評価しています。
あくまでも、様々な考え方がある中のひとつとして参考にして下さい。
東大 一橋大 東工大 合計
渋谷幕張 ・・34名 11名 14名 59名 (国公立大医学部24名、うち千葉大医学部9名)
県千葉 ・・・・19名 15名 22名 56名 (国公立大医学部28名、うち千葉大医学部不明)
東邦 ・・・・・ 7名 4名 8名 19名 (国公立大医学部30名、うち千葉大医学部6名)
県船橋 ・・・・ 3名 6名 9名 18名 (国公立大医学部6名、うち千葉大医学部0名)
市川 ・・・・・ 4名 2名 7名 13名 (国公立大医学部5名、うち千葉大医学部2名)
東葛飾はまだ今年の大学実績を掲載していないので、公立は県千葉と県船橋のみ掲載しました。
例年通り、千葉県内で東大実績について「どうのこうの言える」のは渋谷幕張と県千葉のみの状況です。
超難関国立大に進みたいのなら、この2校を目指して勉強していくべきでしょう。
渋谷幕張・県千葉以外では東邦の実績が目立ちますが、昨年は東大2名でしたから今年は優秀な生徒が多かったと思った方がよいでしょう。
ただし、国公立大医学部(千葉大医学部も)の数字を見ると、東邦は渋谷幕張・県千葉に引けを取っていないので「理系(医薬系)の東邦」の看板はまだ生きているということでしょうか。
医薬系志望であれば、東邦は選択肢に入れてよい学校といえるでしょう。
東邦に比べると市川の伸び悩みが目立ちます。
今年で3回目の女子の卒業生を出したわけですが、共学効果もひと段落というところでしょうか。
もちろん、超難関大しか見ていないので、トータルで見た場合には評価は変わるかもしれません。
東葛飾の大学実績が掲載されましたら、例年のように県船橋・東葛飾の進学実績をまとめてみたいと思います。