・東邦大学付属東邦 (定員 前期 専願・併願込み50名)
併願 志願者699名 合格者374名 倍率1.87倍 (昨年は1.97倍)
同校ホームページでは併願の受験者数がわからなかったため、志願者数で倍率を出しています。
(併願・専願あわせて欠席2名ですから、ほぼこの数字でOKと考えてよいでしょう。)
志願者が56名減りましたが、合格者は6名しか減らなかったので倍率は若干下がりました。
倍率だけを考えれば、今年も東邦が確実な選択だったといえます。
ただし、自信のない層は昭和秀英に流れる傾向があるので、東邦はミスの許されないハイレベルな激戦だったでしょう。
・昭和学院秀英 (前期 第一志望込み50名)
受験者1078名 合格者378名 倍率2.85倍 (昨年は2.40倍、一昨年は2.74倍)
昼間にホームページで合格者数を数えたのですが、夜には公式発表が掲載されていました。(笑)
志願者は一昨年比202名増でしたが、合格者も58名増になったので倍率は若干のアップにとどまりました。
それでも、3倍に迫る倍率ですので、昨年とは別物の厳しい入試であったことは確かでしょう。
・専修大学松戸 (前期226名)
志願者2928名 合格者1295名 倍率2.26倍 (昨年は2.12倍)
志願者が159名増えたものの、合格者数がほぼ同じだったため倍率は若干上がりました。
2日間の重複受験者やスライド合格があるので、実質的な倍率は相変わらずよくわかりません。
専大松戸も昭和秀英と同様に、後日、詳しい公式発表があります。
専大松戸は、後期では合格者を絞ることが多々あるので、再チャレンジの受験生は、後期は「前期とは別物」と思って、気を引き締めて臨んでください。
今年は私立後期選抜まで間が開くので、前期が不合格だった場合、「後期も受験するのか」「公立に向けて切り替えるのか」悩むところです。
しかし、悩んでいても実力はアップしませんから、自分が予定した通り行動するのが一番でしょう。
私立前期はほぼ終わったのですから、次に向かって勉強を頑張りましょう。
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