今日は特色化選抜の願書提出日でした。(今日と2月1日の2日間)
同時に、今日は渋谷幕張、芝浦工大柏、日大習志野、成田と、後期選抜のピークでもありました。
受験生には精神的にきつい時期だと思いますが、「前を見て」頑張って下さい。
今日は東邦、昭和秀英で発表がありました。
・東邦大学付属東邦 (定員30名)
受験者323名 合格者72名 倍率4.49倍 (昨年は2.41倍)
まさか東邦までが・・・という思いです。
昨年は、受験320名で合格133名でしたから、合格者がほぼ半減したぶん倍率が跳ね上がりました。
このブログでは、「上位校で合格を取りに行くなら東邦」と、言い続けていましたので、正直、責任を感じます。
この倍率では、前期よりも後期のほうが難しかったでしょう。
次の昭和秀英もそうですが、もう少し前期と後期のバランスを取れないものでしょうか。
それとも、こうして後期選抜は「なし崩し的」に、二次募集のようになっていくのでしょうか。
こうなってくると、後期に期待をかける受験生はいなくなってしまうでしょう。
・昭和秀英 (定員40名、昨年は30名)
志願者579名 合格者131名 倍率4.42倍 (昨年は2.93倍)
定員10名増の昭和秀英は、なぜか合格者を35名も減らしました。
いったい募集定員とは何なのでしょうか。
定員増を期待して挑戦した受験生の気持ちはどうなるのかと思うと、やりきれないものがあります。
私立高校側も入試が2回になったことで、歩留まりが読みにくくなったということはあるかもしれません。
それでも、前期・後期でそれぞれどの程度合格者を出すつもりなのか、きちんと説明しておくべき時に来ているのではないかと思います。
今日は、憤慨する1日でした。
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