コメントにも書いていただきましたが、昭和学院秀英高校の募集定員増が正式に発表されました。
同校ホームページによると、千葉県からの要請により定員を増やすそうで
・前期 100名(変更前50名)
・後期 40名(変更前30名) と変更になります。
前期の定員は倍増ですから、倍率の大幅な緩和が期待できるでしょう。
昭和秀英の場合、市川・東邦に比べると受験生のレベルは若干下がるものの、「倍率が高いため」受かりにくい学校になっています。
倍率の低下は、そのまま合格難易度の低下につながる可能性が高いでしょう。
そう考えると、昭和秀英は「よく県の要請を受け入れたな」と思います。
(もっとも、少子化を控えて新規の学校開設に誰も手を挙げなかった幕張新都心の文教地区に、県の要請を受け入れて県内で唯一、学校を作ったのが昭和学院ですから、県とのパイプは太いのかもしれません。)
受験生にとっては、千載一遇の大チャンス到来です!
薬園台・佐倉(公立2番手校)志望の受験生も、今年は引っかかる可能性があります。(秀英に受かれば、公立は県船橋に変えてなんてことも・・・)
今年は、上位校志望者の併願パターンに結構な変動が起こりそうです。
全国高校入試問題正解理科・社会 2010年受験用
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