今日から、公立一般入試の願書受付が始まりました。
明日で願書の受付が締め切られ、20日(金)の新聞には倍率が出ます。
志願変更を考えている人は、どの程度の倍率で、どこに変えるのか、よく考えておきましょう。
願書受付に先立ち、昨日で特色化選抜の確約書提出が終了し、一般入試の定員が確定しました。
ちなみに、主な上位校の辞退者数は、
県千葉 22名(昨年は23名)
県船橋 7名(普6理数1)(13名)
東葛飾 8名(11名)
県柏 4名(2名)
千葉東 1名(1名)
佐倉 0名(0名)
薬園台 0名(0名) となっています。
今年も県千葉の辞退者数が際立ちます。(内定者168名中22名ですから、実に13%が辞退ということになります。)
特色化発表後に抜ける先といえば、開成・国立大付属(学芸大付属はギリギリ間に合いませんが)・早慶付属といった、他都県の超難関校でしょうから、該当者が多いのは、やはり県千葉ということなんでしょう。
ところで、特色化選抜は「合格しても、辞退してよい」ということは、もっと知られてよいと思います。
「公立は基本的に辞退しない」という変な慣習を打ち破った(明記した)ことは、特色化選抜の数少ない評価できる点です。
再来年からの新制度でも続けて欲しいものです。
特色化で合格した人は、一足先に高校の数学をかじっておきましょう。
上位校進学者なら、赤チャートがお薦めです。