今日、21日の新聞に倍率が掲載されましたね。
県千葉 志願者376名、1.94倍(特色化からの予測志願者446名、予想倍率2.34倍)
県船橋(普) 志願者391名、2.79倍(予測486名、3.65倍)
東葛飾 志願者329名、2.08倍(予測332名、2.11倍)
千葉東 志願者294名、1.93倍(予測372名、2.45倍)
御三家+1は県千葉・千葉東は、ほぼ予想通りの流出率でした。県船橋も「へたすると2倍台後半」と書いた通りになって、これは正直、うれしくないです。(それでも、100名近く抜けているんですけどね。)
予想より抜けなかった(たった3名)のが東葛飾です。2倍を超えるとは思っていませんでした。もしかしたら県船橋から、けっこうな数が回っているのかもしれません。
佐倉 志願者332名、2.09倍(予測389名、2.45倍)
薬園台(普) 志願者229名、1.72倍(予測265名、1.99倍)
県柏(普) 志願者272名、1.63倍(予測308名、1.84倍)
佐倉は、ほぼ予想通りでしたが、薬園台は意外に県船橋から回ってきていないようです。もしかすると薬園台は「楽園台」のイメージから、想像以上に「不人気化」が進んでいるのかもしれません。
県柏が予想より抜けていないのも、堅実(真面目)志向の県船橋志望者が、似たイメージの佐倉や県柏に回っていると考えると説明できるのでは、とは考えすぎでしょうか。
いずれにしても、佐倉と薬園台のレベル差は広がりそうです。
八千代(普) 志願者271名、2.36倍(予測293名、2.57倍)
八千代は22名しか抜けませんでした、今年も高倍率キープです。ただ、この辺のクラス(公立3番手校グループ)は、高倍率=レベルアップとは必ずしもならないので、受験生は倍率に踊らされず、当日まで実力アップに努めましょう。
千葉女子(普) 志願者152名、1.13倍(予測110名、0.81倍)
千葉女子は、さすがに増えましたね。私の予想をはるかに超えて42名も来てしまいました。みんな考えることは同じです。
さて、さっそく今日から志願変更が始まっています。志願変更の途中経過(1日目・2日目のみ)は、県教委のホームページに掲載されます。
1日目の今日は、県千葉−1、県船橋−1、東葛飾−2、千葉東−3、佐倉−3、薬園台−1、県柏+1、八千代+1、といった動きです。
途中経過は明日も出ますが、最終日は出ません。翌日の新聞を待ちましょう。