推薦3日目になる今日は、上位校では、芝浦工大柏で入試がありました。
今日、発表があった学校では、
東邦大東邦が、56名の合格者を出しています。ホームページで、出願者は124名と公表していましたから、2.2倍と、受かりやすい入試だったといえるでしょう。
東邦の推薦は、特色化の発表までは待ってくれる、併願可能推薦なのですが、東邦レベルの生徒が受験する公立高校となると、御三家クラスになりますから、特色化で合格するのは至難の業でしょう。
また、都内私立には間に合いませんから、実質、第一志望推薦といってよいものだと思います。
となると、30名の募集に対して、56名の合格者というのは、学校として、どう歩留まりを読んだのでしょうか。
推薦入試の手続き期限より、一般入試が先にありますから、募集定員が20名減った一般入試では、どの程度合格者を出すのか、最終的に、何名入学することになるのか、気になるところです。
早い時期から、ホームページでの合格発表を行ってきた、日大習志野は、
「個人情報保護の見地から、推薦・一般ともインターネットによる合格発表は行いません。」
とのことで、早めに時流を読み、行動するところは、好感が持てますね。(状況が見えないという意味では、困るんですけどね。)
専修大松戸は、今年も盛況だったようで、合格者777名とのことですが、何名の受験があったのでしょうか。(777名とは、狙ったんでしょうかね。)