こんにちは、さくらです。
8月に入りました、夏休みも4分の1が過ぎたことになります。
計画通り進んでいる人も、遅れている人も、ここで一旦夏の勉強を振り返ってみましょう。
思うように勉強が進んでいない人は計画の見直しが必要です。
できない量を目標にしても、達成できる見込みはありません。
「思ったような勉強ができなかった」という印象だけが残っては、秋以降のモチベーションが減退してしまいます。
ただし、勉強量を減らしてしまうと実力アップは難しくなってしまいます。
何があっても、ある程度の勉強量は確保しなければ、志望校合格はただの夢になります。
計画通り勉強が進まなかった人は、何が原因なのかしっかり見極めましょう。
やる気が出なくて勉強が進まなかった人は、そのままではずっとやる気が出ないで終わる可能性が高いです。
勉強の中にゲーム要素を入れるとか、すぐに飽きてしまうなら15分くらいの細切れで勉強してみるとか、気持ちが切れにくい方法を考えて試しましょう。
Tel帳をやっているなら、テスト形式で50分は気持ちが持たなければ、大問ごとに分けてやってもいいのです。
数学なら計算と小問だけをゲーム感覚で取り組んだりするのもいいでしょう。
(8時間耐久証明問題レースなんてのもいいでしょう(笑))
勉強法を試してみる時間があるのも夏休みならではです、失敗してもいいんです。
どんな方法を使っても、ちゃんと量をやれば実力はつきます。
理想どおり、マニュアル通りにやる必要はないのです。
計画の量が多すぎた人は、あたりまえですが量を減らしましょう。
人間ですからできる勉強量には限界があります、限界に挑戦するなら10日間で十分だったでしょう。
無理だと思ったら減らしましょう。
(ここにあたる人は最低でも1日10時間は勉強してますよね、上位校受験生なら10時間は最低ラインです)
計画通り進んでいる人は、「あなたはOKです」とはいきません。
計画が少なすぎる可能性があるからです。
勉強はすればするほど実力がつきます。
計画が終わってしまうなら、もう少し負荷をかけましょう。
もう1問多く問題を解くとか、もう2問多く問題を解くとか、もう3問多く問題を解くとか(笑)。
そんなに増やさなくてもOKです、増やしてもこなしきれるならまた増やしましょう。
受験生にとって時間は大切な資源ですが、少しだけ使って10日間の勉強を振り返ってみてください。
1問でも多く問題を解くために、より自分に合った勉強法を追求していくことも大切です。
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