こんにちは、さくらです。
各公立高校のホームページに、来年度(2024年入試)の選抜・評価方法が掲載されました。
(県教育委員会のホームページではないので注意)
1・2番手校のものをざっと見て、配点だけでも更新しておきます。
来年度は1・2番手校で新規に思考力問題を導入する高校がないため、配点に変更がある高校はありません。
2段階選抜を実施する高校も、1・2番手校では県千葉のみで昨年度と変わりません。
1・2番手校の普通科(小金は総合学科) の選抜方法(配点)は以下のようです。
県船橋 学力検査500点 + 内申135点×0.5 + 作文10点 = 577.5点満点
東葛飾 学力検査500点 + 内申135点×0.5 + 思考力を問う問題100点 = 667.5点満点
千葉東 学力検査500点 + 内申135点×0.5 + 思考力を問う問題100点 = 667.5点満点
佐倉 学力検査500点 + 内申135点×0.5 + 面接30点 = 597.5点満点
薬園台 学力検査500点 + 内申135点 + 加点10点 + 面接10点 = 655点満点
市千葉 学力検査500点 + 内申135点 + 加点15点 + 小論文10点 = 660点満点
小金 学力検査500点 + 内申135点×0.5 + 作文10点 = 577.5点満点
県千葉の2段階選抜は以下のように行います。
1段階目・・・募集定員の80%を「学力検査500点 + 内申135点×0.5 + 思考力を問う問題100点 = 667.5点満点」で選抜します
2段階目・・・残りの定員を「学力検査500点×1.5 + 内申135点×0.5 + 思考力を問う問題100点 = 917.5点満点」で選抜します
1段階目は「受検者数が募集人員以内のときは受検者数の80%」となっていますが、県千葉が定員割れすることは考えられないため募集定員の80%と思っていてよいでしょう。
2段階の選抜といっても違いは2段階目で学力検査を1.5倍にするだけなので、それでどの程度の差があるのかなと思います。
内申比率を下げるというイメージが多少出せるだけかな(テスト一発勝負的な)とも。
(実際には内申比率が約10.1%から約7.4%になるだけなので、たいした差にはならないです)
とりあえず、急ぎ更新しました。