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こんにちは、さくらです。
公立入試発表の日がやって来ました。
合格された方、おめでとうございます。
残念ながら合格を手にできなかった方は、本意でない高校に進学することになると思います。
しかし、大切なことは「どの高校に入るか」ではなく、「入った高校で何をするか」です。
志望していた高校でやりたかったことが、進学する高校でできないはずはありません。
どの高校に進学しても、あなたの価値や可能性に変わりはないのです。
高校進学はゴールではありません。
人生をマラソンの42.195Kmに例えれば、まだ10Kmにも満たないレース序盤です。
あなたのレースはまだ始まったばかりなのですから、何人かに抜かれたとしてもまた抜き返せばいいのです。
これからの長い人生には成功ばかりが待っているわけではありません。
むしろ、壁にぶつかって悩むことのほうが多いでしょう。
そんな時、高校受験での苦しかった経験が、あなたの人生選択にヒントを与えてくれるはずです。
胸を張って高校に入学して、次の目標に向けて走り出してください。
最後に、みなさんにお願いがあります。
前回のコラムでも書きましたが、高校受験の締めくくりに得点開示に行ってみてください。
そして差し支えなければ、得点と内申点を教えていただけないでしょうか。
得点開示と報告のしかたについては前回のコラムを見てください。
次の受験生のために、貴重な情報の提供をお待ちしています。
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