こんにちは、さくらです。
公立入試の志願状況が発表されました。
さっそく上位校(普通科、小金は総合学科)の志願者数と志願倍率を見てみましょう。
( )内は昨年の志願者数と増減です。
県千葉 425名 (377名、+48名) 1.77倍
県船橋 632名 (603名、+29名) 1.98倍
東葛飾 466名 (456名、+10名) 1.94倍
千葉東 550名 (432名、+118名) 1.72倍
佐倉 456名 (434名、+22名) 1.63倍
薬園台 388名 (351名、+37名) 1.39倍
市千葉 458名 (441名、+17名) 1.64倍
小金 624名 (495名、+129名) 1.95倍
1・2番手校は8校すべてで昨年より志願者が増えています。
2倍を超えた学校はありませんが、県船橋・東葛飾・小金はほぼ2倍と言ってよいでしょう。
(もっとも、志願変更でもう少し下がるのかもしれません)
今年の普通科最高倍率は県船橋でした。
昨年より増えたと言っても、昨年が新制度1年目で安全志向の出願になったことを考えると、100名以上志願者を増やした千葉東と小金以外は、そのぶんが戻った程度だともいえます。
千葉東は昨年まで3年間、志願者を減らしてきた反動でしょう。
小金は人気のすごさを物語っています、これはレベルも上がりますね。
薬園台は今年も上位校とは思えない倍率ですが、これでも1月の志望調査より21名増えています。(志願率は106%です)
志願変更で県船橋などから流れてきて、もう少し倍率が上がるかもしれません。
17・18日には志願変更がありますが、悩んでいては肝心の勉強が進みません。
決めるなら早く決めてさっさと勉強に打ち込みましょう、最後の最後まで合格に向け努力を続けてください。
※前々回のコラムの志願者数・倍率や志願率を更新しています、参考にしてください。