こんにちは、さくらです。
千葉県教育委員会のホームページに「平成31年度千葉県公立高等学校第1学年生徒募集定員について」が掲載されています。
今年は中学校卒業者数の減少により、全日制全体で16学級と大きく定員が減っています。
上位校では、24年度から7年連続で臨時定員増になっていた千葉東が本来の定員である8学級に戻ります。
千葉東 (9学級 → 8学級)
千葉東以外では、定員増となっていた以下の2校は31年度も継続して通常よりも1学級増となります。
県船橋・普 (7学級 → 8学級、26年度から)
八千代・普 (6学級 → 7学級、26年度から)
1・2番手校普通科の募集学級数は以下のようになります。(( )内は普通科以外の学級数など)
県千葉 6学級(千葉中から2学級)
県船橋 8学級(理数科1学級)
東葛飾 6学級(東葛飾中から2学級)
千葉東 8学級
佐倉 7学級(理数科1学級)
薬園台 7学級(園芸科1学級)
市千葉 7学級(理数科1学級)
来年度は東葛飾中から初めて内進生が出るため、東葛飾の募集定員が2学級減ります。
1・2番手校全体で東葛飾・千葉東合わせて3学級の減少となります。
全体としては大きな差にはならないと思いますが、東葛飾や千葉東では厳しい入試になるのではないかと思っておいたほうがよいでしょう。