こんにちは、さくらです。
7日で県内私立後期選抜が終了しました。
発表も終了していますので試験結果をまとめておきます。
市川 (後期定員35名)
受験者330名 合格者65名 倍率5.08倍 (昨年は合格者90名、倍率2.96倍)
昨年は合格者倍増で倍率3倍を切る落ち着いた入試でしたが、今年は5倍を超える厳しい試験に戻っています。
前期合格者が増えたので後期は減るのではと考えていましたが、その通りになりました。
昭和学院秀英 (20名)
受験者287名 合格者105名 倍率2.73倍 (昨年は85名、3.02倍)
昨年は後期としては低めの約3倍の倍率でしたが、今年は合格者100名越えで3倍を切っています。
(ちなみに後期2倍台は2009年以来です)
秀英は前期も2倍台でしたから、昨年から東邦がなくなったことがむしろマイナスに影響しているのではないかとも思わせます。
専修大学松戸 (20名)
受験者133名 合格者25名 倍率5.32倍 (昨年は26名、4.88倍)
今年も合格者数は募集定員プラスアルファ程度の厳しい入試でした。
受験者262名 合格者40名 倍率6.55倍 (昨年は40名、7.65倍)
日大習志野は昨年に続いて募集定員ぴったりの合格者数です。
専大松戸もそうですが、2番手校はほぼ定員程度しか採らないわかりやすい入試になったといえます。
私立後期で思うような結果が得られなかった人もいると思いますが、
後期は「そんなものだ」と思って、13日の公立前期に向けて気持ちを切り替えましょう。