こんにちは、さくらです。
1日と2日に願書受付をした公立前期選抜の志願状況が発表されています。
さっそく上位校(普通科)の志願者数と志願倍率を見てみましょう。
( )内は(昨年比増減、昨年、一昨年)の数字です。
県千葉 471名 (+65名、406名、515名) 3.27倍 (2.82倍、3.58倍)
県船橋 649名 (+19名、630名、602名) 3.38倍 (3.28倍、3.14倍)
東葛飾 536名 (−48名、584名、545名) 2.79倍 (3.04倍、2.84倍)
千葉東 635名 (+11名、624名、603名) 2.94倍 (2.89倍、2.79倍)
佐倉 453名 (+25名、428名、452名) 2.70倍 (2.55倍、2.69倍)
薬園台 406名 (−79名、485名、390名) 2.42倍 (2.89倍、2.32倍)
市千葉 362名 (−71名、433名、403名) 2.15倍 (2.58倍、2.40倍)
県柏 358名 (+39名、319名、315名) 2.13倍 (1.90倍、1.88倍)
県千葉は志願率88%と高めの志願状況になり倍率は3倍を超えています。
志願倍率が3倍を超えたのは県船橋と県千葉の2校のみです。
全体的には進路志望調査で出ていた傾向がほぼそのままあらわれているといってよいと思います。
普通科以外では
県船橋・理数 68名、2.83倍 (昨年は93名、3.88倍)
市千葉・理数 46名、1.92倍 (78名、3.25倍)
県柏・理数 65名、1.63倍 (84名、2.63倍)
佐倉・理数 63名、2.10倍 (47名、1.47倍)
理数科は佐倉をのぞいて大幅に倍率を下げています。
理数科は前期募集枠が県船橋・市千葉60%、佐倉75%、長生80%、他はすべて100%です。
県柏・理数科では確約書を出さない生徒が出ない限り後期選抜は行われません。
進学重視の総合学科になる小金は522名、2.72倍(昨年は520名、2.71倍)と昨年とほぼ同じです。
公立前期選抜まで残り1週間を切っています。
受験生の皆さんは倍率など気にすることなく、最後の最後まで合格に向け努力を続けてください。