こんにちは、さくらです。
今朝の新聞に県がまとめた私立前期選抜の志願状況が掲載されました。
(新聞では単願・併願やコース・類などの区別がなされていないので参考程度に見てください)
ところで、新聞に掲載されている倍率は志願倍率(志願者数÷定員)です。
実勢(実質倍率)とは大きくかけ離れていて参考にならない数字ですので気にしないようにしましょう。
市川 (前期 一般50名 後期35名)
1223名 (昨年は1253名)
30名減は昨年とほぼ変わらないと考えてよいでしょう。
渋谷教育学園幕張 (前期 学力・帰国・特別活動の合計40名 後期15名)
774名 (昨年は647名)
一昨年が高倍率(4.13倍)だったため昨年は志願者大幅減となりましたが、今年はかなり戻っています。
昨年のような緩めの倍率(2.03倍)にはならないと思ったほうがよいでしょう。
専修大学松戸 (前期236名 後期20名)
2667名 (昨年は2667名)
なんと昨年とぴったり同数になっています、こんなことあるものなんですね。
専大松戸は「1日目のみ」「2日目のみ」「2日間とも」の受験生がいるので、この数字はあくまで参考程度と考えておきましょう。
成田 (前期 併願100名 後期20名)
754名 (昨年は671名)
成田は昨年までの特進クラス専願推薦が、基準ほとんどなしの専願に変わり第一志望者にとっては受けやすくなっています。
志願者は昨年より80名ほど増えていますが、専願と併願の区別がわからないので実態はよくわかりません。
いよいよ明日から県内私立入試が始まります。
受験生の皆さんは、志願状況など気にせず全力を出してきてください。