千葉県教育委員会のホームページに「平成27年度千葉県公立高等学校第1学年生徒募集定員について」が掲載されています。
全日制で5学級減になっていますが、上位校の定員は26年度と変更はありません。
26年度に定員増となっていた以下の3校は27年度も継続して通常よりも1学級増となります。
県船橋・普 (7学級 → 8学級、26年度から)
千葉東 (8学級 → 9学級、24年度から)
八千代・普 (6学級 → 7学級、26年度から)
県船橋や八千代は高倍率の常連校ですから受験生には朗報でしょう。
募集定員と同時に27年度の重点校の指定が発表になっています。
28年4月に中学校が設置される東葛飾が進学指導重点校から中高一貫教育重点校へと移行されます。
同時に県柏が進学指導重点校に指定されます。
東葛飾が中高一貫重点校に移行すると東葛地区から進学重点校がなくなるので、県柏を追加したということでしょうか。
理由はどうあれ県柏には人気が集まりそうです。
進学重視の総合学科になる小金との競争が激化すれば地域の底上げにつながるでしょう。